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kinectV2によるジェスチャー学習のやり方
はじめに
kinectV2を利用したジェスチャー学習の方法を紹介する。KinectV2といえばだいぶ古のMicrosoft製ゲームコントローラである。しかし今ではかなり安価で購入することができ、赤外線センサも搭載しているので暗い場所でも利用できとっても便利。
1Kinect for Windows SDKをインストールする
下記リンクより
2SDK BrowserからKinect Studioを起動する
3Kinectと接続
kinect Studio内で、左上のマークのconnectをおしてKinectと接続
4ジェスチャーの録画
「C:\User(UserName)\Documents\Kinect Studio\Repository」に.xefファイルが保存される。
5 VIsual Gesture Builderを起動
SDK Broserから、VIsual Gesture Builderを起動する。
6Solutionの新規作成
[File\New Solution]からsolutionを新規作成する。
(.vgbprojのファイルを作成)
7ジェスチャーの詳細設定
[Help/Gesture Wizard]で、ジェスチャーの名前、ジェスチャーの種類などを決めていく。
8ファイルの追加
上から二番目のファイルを右クリック/Add clipで4で作成した.xefファイルを指定
9ジェスチャー学習したいデータの作成
下に.xefファイルが出てくるので選択すると、タイムラインが表示される。
シフトキーを押しながら矢印を押すと、ジェスチャー学習させたい部分の選択ができる。Enterで終わる。
10gbdファイルのビルド
学習する部分を選択し終わったら、円柱のファイルを右クリック/BUILDを行う。.gbdファイルが作成されるので、同時にsaveもしておく。
12Livepreview
saveされたことを確認したら、[File/livepreview]を開く。10で作成した.gbdファイルを選択する。
13 学習データの確認
右側に縞模様が現れたら、ジェスチャー学習&認識成功。
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