【ビジュアル指向開発エディタ】Babel 使ってみた感想
概要
先日、とんでもない品がリリースされた。
ビジュアル指向の開発エディタ「Babel」といって、要するに、ファイルの依存・親子関係をノード形式にクールかつスタイリッシュなUI/UXで可視化してくれて、複雑で膨大な要件定義書を自動生成してくれるビジュアル指向開発エディタだ。
当記事を読むことで、「Babel」の基本的な使い方を学ぶことができる。
使い方
開発エディタ
まずはこちらをクリックする。
こちらの画面が出るので、「開発エディタ」の方をクリックする。
記入欄に、あなたが作りたいアプリやWebサイトをわかりやすく記入する。
※当記事では、「介助犬マッチングアプリ」にしてみた
すると生成中画面が出るので、要件概要が完了するまで待とう。
要件概要の生成が完了したら、下の方にある「ファイルのみ生成(無料)」をクリックしよう。
するとアラ不思議!
クールでスタイリッシュな画面の表示される。
マウスホイールを上下すると、拡大と縮小が可能。
試しに、一つのファイルにカーソルを合わせてクリックすると、中身が表示される。
システムリスト
まずはこちらをクリックする。
こちらの画面が出るので、「システムリスト」の方をクリックする。
この中から、興味のあるモノを選択してみてみよう。
参考
無料セミナー
開発者である元木大介さん自身によって、Xで無料でセミナーを丁寧に説明してくれている。もっと詳しく学んで見たい方はぜひ視聴してみよう。
おわり
当記事を読んでいただいた方には、とにかく試しに使ってみてほしいとおもう。
使ってみないとヤバいと実感できないため。
…では以上!
備考
「Babel」を開発した元木大介さんは、ちゃんと手を動かせてモノを作れる、日本でも貴重な発明家だ。
資金調達にばかり意識が向いてしまうビジネス寄りの起業家とは立場が若干異なるようだ。
こういう貴重な発明家気質の人財こそ、ちゃんと報われるような日本社会になってほしいなと個人的には思っている。(日本の技術者は欧米と比較して、待遇が良いとは決していえない傾向にあるため。)
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