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Nuboにアプリケーションをデプロイする

2021/04/29に公開

Nuboというアプリケーションをデプロイするプラットフォームでアーリーアクセスできるようになったので、試した結果をお知らせします。(2021/04/29現在)
もともと、Unuboというサービスだったのが名前が変わったみたいですね、

今、できること

Node.jsのアプリケーションをデプロイできます。
Githubのリポジトリとブランチを選択するだけで簡単にデプロイできます。
デプロイ先として、 AWS, GCP, DigitalOcean + US West, US East, EUをマルチリージョン的に選択でき、いい感じです。
マシンスペックとしてメモリ512MB, 1GB, 2GB, 4GBが選べます。今は無料ですが、いくらになるんでしょう。
また、重要な点として、Herokuみたいに無料プランだからといって、アクセスがなければ停止するみたいなことはないみたいです。ありがたい。

できないこと

  • アプリケーションタイプとしてDocker, Go, Pythonなども選択肢にあるのですが、選択できませんでした。
  • NubostoreというGraphQLデータストアも書いてあるけど、どうやったらアクセスできるかわかりませんでした。
  • リージョンはUS, EUのみ選択可能。Tokyoも一応選択肢にありましたが、リクエストしてね、という感じ。

気になること

  • AWSとGCPにはなんかアクセスできなかった。(3つのクラウドサービスそれぞれに建てたら、DigitalOceanにしかアクセスできなかった?)
  • Herokuみたいな自動デプロイはやってないっぽい?
  • Githubのリポジトリリストからリポジトリを選択できるのだけど、リストの表示数が制限されてる上に名前でソートされてるっぽいので、目的のリポジトリを選択できず、名前を変更した。
  • ビルドではDockerイメージを作成して、デプロイはdocker runしているっぽいのだけれど、古いイメージがずっと使われ続ける問題があって、アプリケーションを削除したりした。
  • なぜだかわからないけど、パスが404になりがち(ロードバランサーがおかしい?)。何度かアクセスするとやっとリクエストできる。

まとめ

まだまだ動作が発展途上な感じ(デプロイボタン押したらぐるぐるしたまま戻って来なくなったとか)ですが、結構いい感じです。

以上です。試しに使ってみてください。
よろしくお願いします。

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