1 Ubuntuのインストール

1-1 OSイメージのダウンロード

以下のページからOSのイメージをダウンロードします。

Ubuntu Desktop 日本語 Remixのダウンロード

富山大学などのミラーサイトからダウンロードします。

「ubuntu-ja-22.04-desktop-amd64.iso」をクリックしてダウンロードします。

1-2 仮想マシン作成

「新規」をクリックします。

以下の項目を入力して「次へ」をクリックします。

項目名	意味
名前	Virual Box上での仮想マシンの名前
マシンフォルダ	仮想マシンのシステムを保存するフォルダ。 今回は任意のフォルダを作成して選択しています。
タイプ	LinuxやWindowsなどのOSのタイプ
バージョン	32bitが64bitか選択します。

仮想マシンに割り当てるメモリーサイズを選択します。

以下のサイトにUbuntu のシステム要件の記載がありますのでそれ以上の値を選択します。

Ubuntu 推奨システム

ハードディスクを作成するか尋ねられるので今回は「仮想ハードディスクを作成する」を選択します。

作成するハードディスクのタイプを選択します。特に指定がなければVDIを選択します。

可変サイズを選択します。（固定サイズの場合最初にディスク容量が確保されます）

仮想ハードディスクのフォルダと容量を決定します。

VirtualBox上で仮想マシンが作成されました。

1-3 起動前設定

1-3-1 起動順序の設定

作成した仮想マシンを選択し、「設定」をクリックします。

「システム」をクリックします。起動順序がフロッピー、光学、ハードディスクの順番になっているので「光学」を一番にします。

以下のようになればOKです。

1-3-2 プロセッサー数の確認

「システム」-->「プロセッサー」をクリックします。
もしプロセッサー数が１となっていたら２にしてください。

1-3-3 ISOファイルの追加

「ストレージ」をクリック後、「光学ドライブの追加」をクリックします。

「追加」をクリックします。

ダウンロードしたISOファイルを選択します。

ISOファイルが選択されるので、「選択」をクリックします。

「OK」をクリックします。

1-3-4 ネットワーク

「ネットワーク」を選択し、「割り当て」をブリッジアダプターに変更し、「OK」をクリックします。

1-4 OSのインストール

作成した仮想マシンを選択して、「起動」をクリックします。

「Try or install ubuntu」を選択します。

「Ubuntuをインストール」をクリックします。

「Japanease」を選択して「続ける」をクリックします。

「通常のインストール」「Ubunutuのインストール中にアップデートをダウンロードする」を選択し「続ける」をクリックします。

「ディスクを削除してUbuntuをインストール」をクリックします。

「続ける」をクリックします。

「Tokyo」を選択して「続ける」をクリックします。

以下の項目を入力して「続ける」をクリックします。コンピューター名の入力とユーザー名の入力はそれぞれインストール後のホスト名と管理者ユーザー名になります。

インストールが完了したら再起動します。