Open2

WSL2設定メモ

kodukikoduki

zshの設定

あとりあえずzshを入れて良い感じにする。以前はfishにしてたんだけど微妙にPOSIX標準との違いが困ることも多かったので。

インストール

sudo apt-get install zsh
❯ chsh $USER -s /usr/bin/zsh

historyとか基本設定

.zshrcに以下当たりを記載。作りこみは後で考える。

# History
export HISTFILE=${HOME}/.zsh_history
export HISTSIZE=1000
export SAVEHIST=100000
setopt EXTENDED_HISTORY
setopt share_history
setopt hist_no_store
setopt hist_expand
setopt inc_append_history
bindkey "^R" history-incremental-search-backward
bindkey "^S" history-incremental-search-forward

Powerlineとか見た目とか設定

Preztoとか色々あるが今回はPowerlevel10kを入れてみる。
まずはマニュアルでインストール。gitからcloneするだけ。

git clone --depth=1 https://github.com/romkatv/powerlevel10k.git ~/powerlevel10k
echo 'source ~/powerlevel10k/powerlevel10k.zsh-theme' >>~/.zshrc

続いてウィザードを使って初期設定

p10k configure

フォントのインストール

最後にPowerline対応のフォントのインストール。これはWSL2上にインストールじゃなくて Windows側 に入れるので要注意。
私は公式のおすすめに従ってNerd Fontsをインストール。下記から自分の好きなフォントをダウンロード。私はNoto Fontsが好きなのでNoto Nerd Fontをダウンロード。以降はその想定で記載。

ダウンロードしたNoto.zipを解凍。解凍すると1000個以上のフォントが出てくるけど、とりあえず 「Noto Mono Nerd Font Complete Windows Compatible.ttf」 だけインストールすれば問題ない。

Windows Tearminalの設定を変更

Windowsターミナルの設定を変更してターミナルに使うフォントを変更する。

{
    "guid": "{...}",
    "hidden": false,
    "name": "Ubuntu-20.04",
    "fontFace" : "NotoMono NF",
    "startingDirectory": "//WSL$/Ubuntu-20.04/home/koduki",
    "source": "Windows.Terminal.Wsl"
}
kodukikoduki

Windows Tearminalの設定

フォントの変更

{
    "guid": "{...}",
    "name": "Ubuntu-20.04",
...
    "fontFace" : "NotoMono NF",
}

ホームディレクトリの変更

ターミナルを起動したときのディレクトリがデフォルトはWindowsのホームディレクトリになってるのでHOMEに変更。`startingDirectory`を指定してできるがWindows側のパスなので`//WSL/ディス鳥名/`を指定しないとLinux側のディレクトリが取れないので注意。

{
    "guid": "{...}",
    "name": "Ubuntu-20.04",
...
    "fontFace" : "NotoMono NF",
}