自作したShopifyアプリを本番サーバー（fly.io）へアップする

Shopifyアプリが完成したら、いよいよ本番サーバーへとアップします。

Shopifyアプリを動かすサーバーとして、公式ドキュメントでは、Docker対応の「Haroku」と「fly.io」２つのサーバーの公開手順を紹介しています。

Herokuは2022年11月28日に無料プランが廃止となったため、「fly.io」を使用します。fly.ioは一つだけなら、クレカ登録なしで無料利用できます。

下記の手順に従って、Node.js版サンプルアプリをデプロイしてみたところ、あっさり完了しました↓

https://shopify-dev.translate.goog/apps/deployment/web?_x_tr_sl=en&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc

1. fly.ioをインストール
2. サインアップ
3. fly.tomlファイルを作成
4. Shopify API KEY設定
5. デプロイ
6. ShopifyストアでアプリURL設定

私はWindowsで作業を行っているので、PowerShellを使いコマンドを打ちました。

デプロイに掛かった時間は10分くらいでした。（一度、1時間経っても終わらないことがありましたが、一旦、fly.ioのダッシュボードからアプリを消してやり直しを行いました）