Closed3
docker
1章
Dockerって何だろう
###Dockerとは
- 簡単にいうとデータやプログラムを隔離できる仕組み
- 主にサーバで使用
コンテナとDocker Engine
- 物置のようなものに、データやプログラムが入っており、この物置のことをコンテナと呼ぶ
- Docker Engineをインストールすることで、コンテナを作ったり使用できる
コンテナはイメージから作る
- imageと呼ばれるコンテナの素から作成する
- MySQLならMySQLのイメージ
- ISOファイルのようなもの
2章
Dockerの仕組み
- とりあえずこんなもの→
- 物理的なマシンの上にサーバOS(Linux OS)があり、その上にDockerのソフト(Docker Engine)、その上にコンテナ
コンテナの中にはOSっぽいものが入っている!
- コンテナには必ずLinux OSっぽいものが入っている
- 空のものもあるが初心者が使うことはまずないらしい
イメージとコンテナ
- コンテナを作成するときはイメージから。
- イメージはコンテナ作成の素
- コンテナを作るための設計図のようなもの
- イメージは金型のようなものなので、1つあれば量産できる
コンテナからもイメージが作れる
- 作成したコンテナに手を加えて、その金型を新たに作れるということ(改造のようなもの)
- コンテナからイメージを作ると、別の環境で再構築できる
Dockerのメリットデメリット
根幹となる性質は、「隔離できること」
- 独立している
- 「イメージ化」が可能
- コンテナに「カーネル(OSの核のようなもの)を含める必要がない」
Dockerのメリット
- 1台の物理的なマシンに複数のサーバを載せられる
- サーバの管理がしやすい
- サーバの玄人でなくても扱いやすい
Dockerのデメリット
- Linuxでしか使えない
- 親となるマシンがダメになってしまったら全てのコンテナが影響を受ける
Dockerの使い道
- 開発現場で、全員に同じ開発環境を提供する(=同じ環境を複数用意する)
- 新バージョンの実験に使う
- 複数の同じサーバが必要な場面で便利(=独立している性質を使う)
3章スキップ
このスクラップは1ヶ月前にクローズされました