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我が家の生き残りホームオートメーション

2024/06/16に公開

2016年か2017年頃にGoogle Homeを購入してからAmazon Echo, Apple HomePod miniと、いろいろなスマートスピーカーを購入してはいろいろ試行錯誤していました。

特段なにか自分でHomeKitや、RaspberryPiなどを利用して作り込んだりもしていません。

約7年くらい経った現時点の我が家のスマートホーム系ガジェットの乱立ぶりをご紹介したいと思います。

利用している機器たち

Google HomeやApple HomePodはメルカリにドナドナされ、姿を消しました。

結局のところ様々な改善が繰り返されNatureRemoとの連携が簡単なEcho(Alexa)や、SwitchBotが残っています。

Nature Remo3

SwitchBotでもよいのですが、まだSwitch Botがなかった時からNature Remoを利用していたため継続して利用しています。

テレビ、エアコン、照明、加湿器(冬)の赤外線によるコントロールに利用していますが照明はほとんど利用しておらず、テレビとエアコンは毎日利用しています。

毎日使うフレーズは・・・
「アレクサ、テレビつけて」「アレクサ、テレビ4チャン」「アレクサ、テレビの音量3上げて」
「アレクサ、冷房つけて」「アレクサ、冷房26度」

猫を飼っているため、外出中はNature Remoの温度センサーで部屋の温度を確認し、エアコンをスマホからコントロールしたり、温度によって自動的にオン・オフされるように設定していたりします。

Amazon Echo Show5

Nature Remo3と連携して声でテレビやエアコンをコントロールする用。

Showはスマホからプッシュでテレビ電話を強制開始できる(!)(設定で無効にもできます)ため、子供がお留守番しているときなどにプッシュでテレビ電話してすぐに様子を確認するといった活用もしています。
※家族とはいえプライバシーの問題があるため子供がある程度大きくなってスマホを持つようになれば無効化したほうがいいと思っています。

Switch Bot Hub & スマートロック

玄関の鍵をスマートロック化するSwitch Botの製品。
スマホからリモートで制御するにはHubが必要で、HubがWifiに接続することで外出先からのコントロールを可能にします。

ドアの外側に指紋認証と番号入力による解錠を可能にする指紋認証パッドも設置しているため、鍵を持っていなくとも施錠と解錠が可能になっています。

解錠された、施錠されたことはスマホに通知可能であり、一定時間施錠されていない場合も通知されるため家のドアを安全に管理することができます。

Amazon Echoと連携することもできますが声で制御する必要性がないため未設定。

PetSnowy & PetLibro

猫用の自動トイレと自動給餌器。

PetSnowyトイレは猫がいつ何分間使っていたか自動でログに残り、長時間いる場合は通知して教えてくれたりします。
使用後は自動で掃除されますがスマホから手動でトリガーすることも可能。

PetLibro自動給餌器もスマホから制御可能で、基本は毎日決まった時間に決まったグラム数のカリカリを出すように設定しています。
ご飯が足りていないような場合はスマホから指定したグラム数のカリカリを出すこともできます。

後述のペットカメラと合わせて、外出中に猫の餌が足りてなさそうだったら追加で出してあげる、ということも可能です。
また停電によって給餌が止まらないように、電池もいれることができ、停電時は電池駆動に切り替わるという優秀な機器です。

Tapo C200

ペットカメラ。リビングに3台設置しています。
安いのに高性能なリモートカメラです。
外出中はこれで猫の様子を確認しています。3台あるのは死角がないようにするため。
こちらも家族のプライバシーのために、家族が1人でも家にいる場合はカメラを無効化しています。

最後に

スマートスピーカーやホームオートメーション系のガジェットというのは「なくても別に困らない」ものたちですだと思っています。

正直全部なくても別に困りませんが、ちょっとした効率化が積み重なってQoLは確実に良くなっていると思います。
いい時代になりましたね・・・

あ、猫関係のものは無いと困ります ね。

以上我が家で最終的に生き残っている機器達のご紹介でした。

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