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Firefoxでウィンドウごとに別のプロファイルを使用する。

2024/02/09に公開

アカウントごとにブラウザ環境を分離したい

アカウントの観点で見てみると少なくとも3つは環境がほしい。

以前はブラウザごとに用途を決めて環境を分けていた。

３つのブラウザの使い分けも、こちらの"Velja"を使用すれば、Slackなどのリンクをクリックした際に、開くブラウザを選択できるので素晴らしく便利！　便利!便利！

[SafariとChromeを行ったり来たり？開くブラウザを選べる「Velja」で解決だ！【今日のワークハック】]
(https://www.lifehacker.jp/article/2302-download-this-app-if-you-use-multiple-browsers-on-your/)

便利! ではあるのですが、プロジェクトを複数扱うようになると、ブラウザが足りなくなる。
プロジェクト増えて使い回すのもめんどう。

そう。
ブラウザレベルでの分離をやめればいい。

私が使用したのはFireFoxのプロファイル機能でした。
（他のブラウザでも同じようなことできると思う。知らんけど。）

こちらのページで書いてある通りです。

Firefoxを開いてアドレスバーに以下を入力して、プロファイルマネージャを開きます。

about:profiles

これで、プロファイルマネージャが開きます。

ここでプロジェクトごとにプロファイルを作って、"プロファイルを別のプロセス"というボタンがありますので、これで切り替えればいいのです。

めでたしめでたし。
なのですが、一点不満が。

一度Firefoxを起動しなきゃいけないことがめんどうくさい。

それでも使用するブラウザが減ったんならトータルプラスですが、こういうのってどんどん快適にしたくなります。

なので、こっちのコマンドラインからの操作でプロファイルマネージャを経由して起動するのを使うことにします。

"ショートカット"というアプリケーションを使用すれば、スクリプトをワンクリックで実行することができます。

launchpad> その他 > ショートカット

私はメニューバーにショートカットを仕込みたかったので、

メニューバーの項目に新規追加で作成しました。

中身はこんな感じ

Firefoxのサポートだと

/Applications/Firefox.app/Contents/MacOS/firefox-bin -P

でしたが、どこかのアップデートのタイミングで使えなくなってしまったので、私は以下のコマンドで使用しています。

/Applications/Firefox.app/Contents/MacOS/firefox -P

ほんで、完成したら、メニューバーのショートカットアイコンから起動できます。

はい。プロファイルマネージャが起動しました。
あとはここからプロファイルを選んで起動するだけ。

おかげでブラウザの種類が減りました。

一時全部FireFoxにぶち込みましたが、自社用と個人用はブラウザレベルで分けれたほうが何かと便利だったので、結局以下に落ち着きました。

さらに、Dockにおくブラウザも減ったのでDockがスッキリしました。