TSKaigi Kansai 協賛イベントレポート
こんにちは、Engineer Enablerを担当している三木です。ナレッジワークにおける技術ブランディング活動全般を担当しています。
2024年11月17日(土)、京都市勧業館 みやこめっせで開催された「TSKaigi Kansai」に、ナレッジワークはPlatinumスポンサーとして協賛しました。
本イベントは一般社団法人TSKaigi Associationが主催する、TypeScriptをテーマとした技術カンファレンスであり、オフライン/オンラインのハイブリッド形式で実施されました。オフラインで約300名、オンラインで約450名の参加があり、TypeScriptを愛する多くのエンジニアが知見を共有し合い、直接交流する貴重な機会となりました。
以下、当日の会場の写真とセッション資料を中心に、当日の雰囲気をお伝えします。
TSKaigi Kansai 協賛の背景
ナレッジワークは、プロダクトの開発言語としてTypeScriptを多用しているだけでなく、社内にその周辺技術に積極的に関与し貢献しているエンジニアが所属しています。そのため、企業としてコミュニティへの感謝からスポンサーさせて頂くことになりました。
ナレッジワークとして、国内の技術カンファレンスで本格的に協賛するのは今回のTSKaigi Kansaiが初の取り組みとなり、LTやブース展示を通じて弊社の技術的な知見やプロダクトなどを紹介させていただきました。
なお、入場時に参加者全員に配布されるバッグに、弊社の開発文化について触れたフライヤーを封入させていただきました。
スポンサーLT 「コンパウンド戦略を支えるフロントエンド基盤設計」
ランチタイムにスポンサーLTを実施しました。セッションタイトルは「コンパウンド戦略を支えるフロントエンド基盤設計」で、スピーカーはフロントエンドエンジニアであるよしこ(@yoshiko_pg)が担当しました。
ナレッジワークでは垂直分割マイクロフロントエンドを技術戦略として推し進めておりますが、その背景にある事業戦略の実現に対する考え方、そして具体的な移行手順やそのプロセスにおける課題や得られた知見について紹介させていただきました。会場内では、セッションに真剣に耳を傾ける参加者の姿が印象的でした。セッション終了後には多くの方にブースを訪れていただき、具体的な質問をいただくなど活気のある交流が行われました。
スポンサーブースの模様
ナレッジワークのブースでは、さまざまな工夫を凝らした展示を行いました。テーブルにはスタンドパネルを設置し、「あなたがこれまでの経験で、成果や能力の向上(イネーブルメント)を最も実感したのはどんな時ですか?」というお題に対して、ブース訪問者のみなさまにご記入いただきました。最終的には、ブーススタッフが驚くほどの、貼りきれないくらいの付箋の量となりました。この仕掛けを通して、ナレッジワークのコアである「イネーブルメント」という概念について、来場者のみなさまに少しでも実感いただけたのであれば幸いです。
また、ブーススタッフから弊社の主要プロダクトである「ナレッジワーク」の特徴をデモを交えながら解説するなど、実際のプロダクト機能を体験していただきました。来場者のみなさまとの交流では、積極的に質問や意見交換が行われ、弊社のプロダクトに関心を示していただく場面が多く見られました。
ノベルティはナレッジワークのロゴステッカーを配布。さらにカジュアル面談を申し込んでいただいた方にはワイヤレス充電器をプレゼントし、大変好評を得ました。
おわりに
「TSKaigi Kansai 2024」への協賛を通じて、多くの技術者の方々と交流できました。ブースや懇親会でお話させていただいたみなさま、そして運営のTSKaigi Associationのみなさま、ありがとうございました。
ナレッジワークは、今後も技術コミュニティの発展に貢献する企業であり続けることを目指し、積極的に協賛活動を行って参ります。今後のイベントでも、より多くの方と交流できることを楽しみにしています!
最後に、ナレッジワークではフロントエンドエンジニアを絶賛募集しております。TypeScriptでのプロダクト開発に興味がある方はお気軽にご応募ください。
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