VRC dev 1 環境構築とアバター追加
前提
VRChatデビューを果たしたので少しずつ遊びの幅を増やしていこうと思います。
投稿主は普段お仕事でMacBookPro + Unity + JetBrainsの環境で既にUnityを使っているため、今回はmacでいけるとこまでいってやろうと考えています。
こちらの記事を参考にさせていただきました:
環境構築
Unity
によると現行は
2022.3.22f1
バージョンのUnityらしいのでこいつをUnityHubにダウンロードします。
WindowsBuildSupport(Mono)にチェック、そしてどうやらAndroidにビルドする必要があるようなので、AndroidBuildSupportにもチェックをつけてインストールします。(Quest用なのかな。。?)
他にも色々と勝手にチェック入ってますが外しちゃっていいと思います。必要になったら後からでも簡単にインストールできるので大丈夫。
ALCOM
ALCOMをインストールし、起動するとセットアップが開始されます。
。。。
まじか
なんかUIが崩れてしまっているようですが動くのでこのままいきます。
liltoon
今回追加するアバターに同封されていた導入手順書にて、liltoonというパッケージが必要とのことでしたので
ってことで
普段Unityを触らない人には少し敷居が高いですが、liltoonのgithub reposirotyを見に行きます。
こちらのREADMEにある
vpm add repo https://lilxyzw.github.io/vpm-repos/vpm.json
これ。これのURL部分 https://lilxyzw.github.io/vpm-repos/vpm.json をALCOMのVPMリポジトリを追加欄に入力しADDします。
こんな感じに追加されます。上2つは最初からデフォで入ってたのでそのままです。
必要なパッケージが全部入ったらALCOMからUnityProjectを作成します。
おそらく導入したいアバターの手順書に必要なパッケージについての記載があると思うので、都度確認しながらパッケージ追加をしてください。
作成後、画面に表示されるパッケージのうち必要そうなものにチェックをつけてインストールします。
が、ここでフリーズして一生進まない。
ってことでALCOM ver 1.0.1 にダウングレードしました。issue見た感じ1.1.0にこのようなバグ報告は上がってなさそう?(類似としてパッケージ導入時にフリーズはありましたがUIがそもそもバグってる件は見受けられず。)
良さそう!
必要なパッケージもインストールできました。
Unityでアバターを突っ込む
Unityが起動すると
VRCのパッケージがちゃんと入ってるように見受けられます。やったー!
ここから先はUnityのみの操作になります。つまりwinとmacでの差分はここまでで、ここから先は共通になります。
手順書に従い、Prefabをシーンにおいたり色々とします。これは手順書に書かれているので割愛します。おそらくアバターごとにケースバイケースになるんじゃないかな。。?
VRChatSDK > ShowControlPanelを開き、アバターをアップロードします。
この時、アバターの名前、サムネイルはこちらで用意するらしい。驚き。だからフレンドのみんなUnityの空っぽシーンにTポーズとったアバターのサムネイルだったんだ。なるほど。
この時必ずVisibilityをPrivateに設定します。Publicにするとクローンできる = 有料のアバターをこちらが勝手に無料配布することと同じになります。
(思ったけどここの部分を規約でのみの縛りにしてるから海賊アバターが横行してるんだろうな。。とはいえセキュリティをきちんとやろうと思うとVRC内にマーケットプレイス作るしかないからコストばかでかそう。既にBOOTHで販売する文化ができてしまっていたり改変したりと色々と制限のかけるかけない判定が難しいから仕方なさそうではある。難しい)
手順書に従いボタンを押して
やったか。。。!?
やったー!
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