core.autocrlfの設定が変わる理由がSourceTreeのUpdateと判明

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はじめに

先日別の記事で、CRLFの表示の拡張機能の話題をしたのですが、その再、GITのCRLFの自動変換についての話をしましたが、そのcore.autocrlf設定が変わってしまう原因がわかりました。

発生事象

SourceTreeのアップデート時にcore.autocrlf=falseがcore.autocrlf=trueにされてしまうのを確認しました。

変化が起きるファイルは、ユーザ毎の.gitconfigの方のようです。
ファイルが存在しない場合に変わるとかではなく、存在していてもtrueに書き換えられていました。

発生理由

原因としては次の設定でした。
アップデート時のウィザートの「詳細」にこの設定がありデフォルト有効になっていました。
以前はこんな事が起きる認識なかったのですが・・・
チェックを外す必要があります。

どうもウィザードが出ない場合は変わらないのはこれが理由のようです。
いずれにしても今後SourceTreeのアップデート時に注意しようと思います。

「詳細オプション」を表示するために、クリックしないと目につかないため気がついていませんでした。

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