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ぼくの.screenrcの設定
はじめに
相変わらずscreenを使用しています。
私が設定している.screenrcの内容になります。
tmuxも使うことはあります。
.screenrcの内容
defscrollback 20000
startup_message off
altscreen on
defbce on
term xterm-256color
hardstatus alwayslastline "%{= rw} %H %{= wk}%-Lw%{= bw}%n%f %t%{= wk}%+Lw %{= wk}%=%{= gk} %m/%d %0c"
解説
.screenrcとして保存します。
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defscrollback 10000
- スクロールバックバッファのサイズを10000行に設定します。これにより、ターミナルをスクロールして過去の出力を10000行まで遡って見ることができます。
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startup_message off
- Screenの起動時に表示される著作権メッセージ(起動メッセージ)を非表示にします。
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altscreen on
- 代替スクリーンバッファを有効にします。これにより、vimやlessのようなフルスクリーンアプリケーションを終了した後、元の画面の内容が復元されます。
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defbce on
- Background Color Erase (BCE)を有効にします。これにより、背景色が正しく表示されるようになります。
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term xterm-256color
- 端末タイプをxterm-256colorに設定します。これにより、256色のカラーサポートが有効になります。
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hardstatus alwayslastline "%{= rw} %H %{= wk}%-Lw%{= bw}%n%f %t%{= wk}%+Lw %{= wk}%=%{= gk} %m/%d %0c"
- 画面の最下部にステータスバーを常に表示します。
- このステータスバーには以下の情報が表示されます:
- ホスト名(%H)
- ウィンドウリスト(%-Lw、%+Lw)
- 現在のウィンドウ番号(%n)、フラグ(%f)、タイトル(%t)
- 日付(%m/%d)と時刻(%0c)
- 色の設定も含まれています(%{= rw}、%{= wk}など)
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