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HTMLフォームの基本と自己紹介ページ作成練習
📄 HTMLフォーム基本まとめ
✅ フォームとは?
- HTMLでユーザーからデータを受け取り、サーバーに送信するためのタグ
- 基本構造:
<form action="https://gsc.yju.ac.kr" method="GET"> <label for="username">名前:</label> <input type="text" id="username" name="username" placeholder="名前を入力してください"> <button type="submit">送信</button> </form> -
action: データを送信するサーバーのURL -
method: 送信方式(GETまたはPOST) -
name属性 → 変数名、入力された値がこの変数に割り当てられる
✅ HTMLフォームのデータ処理の仕組み
-
name属性はサーバーに送信される変数名 - 入力された値はサーバー側でその変数にマッピングされる
- 例:
https://gsc.yju.ac.kr?username=kmj→ サーバーでは$_GET['username']で取得可能
✅ なぜフォームを使用するのか?
- ユーザーとWebアプリケーション間のインタラクションを実現するため
- ログイン、会員登録、検索、予約、アンケートなどで活用
✅ 導入の歴史
- HTML2.0(1995年)でフォームタグが初登場
- HTML4.01、HTML5でさらに多様なinputタイプや検証機能が追加
✅ 最近のトレンド
- HTML5で便利な入力補助や検証機能が充実
- JavaScriptやAjaxによる非同期送信が一般的
- SPA(Single Page Application)でリロードなしの送信が主流
✅ GETとPOSTの違い
| 区分 | GET方式 | POST方式 |
|---|---|---|
| 送信場所 | URLに含まれる (?key=value) | HTTPボディに含まれる |
| セキュリティ | 低い(URLに表示) | 高い(隠される) |
| 容量制限 | URL長制限あり | 比較的自由 |
| 使用例 | 検索、フィルタリング | ログイン、会員登録、注文など |
- GET:シンプルで高速、検索などに適合
- POST:セキュリティが重要な処理に適合
✅ 主要な入力タグ – HTML4基準
| タグ | 用途 | 例 |
|---|---|---|
<input type="text"> |
テキスト入力 | 名前、ID |
<input type="password"> |
パスワード入力 | ログインパスワード |
<textarea> |
複数行テキスト入力 | コメント、投稿文 |
<select> |
ドロップダウン選択 | メニュー選択 |
<input type="checkbox"> |
複数選択 | 興味ある項目 |
<input type="radio"> |
単一選択 | 性別選択 |
<input type="file"> |
ファイルアップロード | 履歴書提出 |
<input type="submit"> |
フォーム送信ボタン | 登録ボタン |
✅ 主要な入力タグ – HTML5基準
| タイプ | 説明 |
|---|---|
email |
メール形式自動検証 |
url |
URL形式入力 |
date, time, month
|
日付・時間入力UI提供 |
color |
カラー選択 |
range |
スライダー入力(数値範囲) |
tel |
電話番号入力 |
search |
検索入力フィールド |
🔚 まとめ:
- HTMLフォームはユーザー入力をサーバーに送信する基本手段
- GET/POSTの違いを理解し、適切に使い分けることが重要
- HTML5でさらに多彩な入力体験が可能に
🎉 実習:自己紹介ページを作成してみた
HTMLとメディアタグを活用し、自己紹介ページを作成しました!以下はその成果です。
🖼️ 実際の画面
✅ トップページ(自己紹介+ナビゲーション)
✅ 趣味・おすすめコンテンツ
✅ 好きなサイト・BGM・バケットリスト
✍ 実習まとめ
-
<video>タグで自分の撮った動画を挿入 -
<iframe>でYouTube動画を埋め込み -
<audio>でBGMを再生 -
<table>でバケットリストを作成 -
section,articleなどセマンティックなHTML構造を実践 - さまざまなメディアコンテンツを組み合わせた自己紹介ページを完成させました!
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