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[Azure] HTTP(S) トラフィックの負荷分散サービスについて
学習資材
Application Gateway
- 既定の正常性プローブについて
てっきり、Application Gatewayからpingで監視をしていると思っていた。
どうやらそうではなく、GET要求を行うことによって、監視が実行されるようである。
プローブで使うURLは、protocol://127.0.0.1:port/になる。(http://127.0.0.1:8080とか)
監視は、バックエンド プール内の構成済みの IP アドレスまたは FQDN に対して HTTP GET 要求を行うことで実行されます
127.0.0.1ってlocalhostで、要は自分自身を指すので、ここでいうとApplication Gatewayインスタンス自身になってしまうのでは?と思う。ここはサポートに問い合わせをしてみよう・・調べても分からなかった。
- 書き換えポリシーについて
URLの変換・要求/応答ヘッダーの変更・クエリ文字列パラメータの変更が可能である。
X-Forwarded-Forとは?
Front Door
- 正常性プローブ
正常性プローブの応答の1つである、待ち時間の測定とは具体的にどういったものか分からなかった。
説明を読んだ感じだと、正常性プローブのリクエスト送信~応答までの時間を監視しているのだろうか?
共通
- リダイレクトの種類
リダイレクトコードが、以下の通り4種類存在する。
301は恒久的なリダイレクトを表す。例えば、HTTP→HTTPSへのリダイレクトである。基本的にGETメソッドで利用することが望ましい。Postメソッドで使うと、Getに変更される可能性もあるとのこと。
302は一時的なリダイレクトを表す。例えば、サイトのメンテナンス期間など、一時的にメンテナンスページに飛ばす・期間限定のトップページを表示する場合などである。
307も一時的なリダイレクトを表す。302との違いとしては、メソッドが変更されないことを保証するのが本コードである。Post or Getのメソッドをリダイレクト先でも引き継ぎたいとき。
308も恒久的なリダイレクトを表す。301との違いとしては、メソッドが変更されないことを保証するのが本コードである。Post or Getのメソッドをリダイレクト先でも引き継ぎたいとき。
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