AWSのサービス名とそのカテゴリ
「Amazon Web Services」について。
AWS コンテナサービス
Amazon Elastic Compute Cloud(EC2)
- 仮想マシン(インスタンス)を提供する。ユーザーは、オペレーティングシステムの選択、ネットワーキング、セキュリティ設定、ストレージ管理など、インスタンスの全ての側面を管理する。最も柔軟性があり、任意のアプリケーションをホストできるが、管理が複雑。
Amazon Elastic Container Service(ECS)
- コンテナオーケストレーション。コンテナベースのアプリケーションを管理する。コンテナをEC2インスタンス上で直接実行するか、またはFargateを使用してサーバレス環境で実行するかを選択できる。
サーバーレスコンピューティングオプション
AWS Lambda
- イベント駆動の短期実行タスクに適する
Amazon Fargate
- コンテナベースの長期実行アプリケーションに適する
AWS でのネットワーク
Amazon Virtual Private Cloud
ユーザーがAWSクラウド内に仮想ネットワークを構築できる環境を提供する
ストレージ
Amazon S3
スケーラブルなオブジェクトストレージサービスで、任意の量のデータを保存し、世界中のどこからでもアクセスできる。データはオブジェクトとして保存されるため、オブジェクトストレージと呼ぶ。保存されるファイルは単にデータとしてではなく、メタデータと識別子を含む包括的なオブジェクトとして保存される。
Amazon Elastic Block Store(EBS)
EC2インスタンス用の高性能なブロックレベルストレージに特化している。
データベース
Amazon DynamoDB
ウェブサイト、モバイルアプリケーション、ゲーム、IoTデバイスなど、様々なアプリケーションにおけるデータストレージと管理のニーズに対応するための効率的なソリューションを提供する。NoSQLデータベースサービス。
監視と管理
Amazon CloudWatch
AWS環境の健全性とパフォーマンスを継続的に監視し、最適化するための重要なツール。運用と管理に焦点を当てる。
ネットワーキングとコンテンツ配信
Elastic Load Balancing(ELB)
AWSの負荷分散サービス、入ってくるアプリケーショントラフィックを複数のターゲット(例えば、Amazon EC2インスタンス、コンテナ、IPアドレス)に自動的に分散する機能を提供する。
この記事の英語への翻訳はこちら: AWS Services and Their Categories
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