Closed6
BigQueryのコスト管理
初めてBigQueryを使うにあたって、過去にxx万溶かしたとか見かけるので、予期せぬコスト増を防ぐために調べてみる
参考
BiqQueryの料金はこの2つからなる
- 分析料金
- クエリ処理
- ストレージ料金
- データの保存
その料金のモデルとしては2つ
- オンデマンド
- クエリ処理や保存データに基づいての料金
- 定額
- 仮想CPUであるスロットを購入
- 日本だと$2,400/月
定額は使用頻度や使用人数が多い、クエリでの取得サイズが大きいなどで毎月$2,400超えるようなら検討してみても良さそう
課金される最大バイト数の設定
1回のクエリでバイト数の最大を制限できるため設定しておく。
「展開」をクリックして、「クエリ設定」をクリック
「詳細オプション」をクリックして「課金される最大バイト数」を設定。
とりあえず1GBにしてみる。
この設定ってエディタのタブを開いているときじゃないと有効じゃないのか?
都度タブを開くときに設定しないといけなさそう?
カスタムコスト管理を設定してクエリ実行の上限を設定する
デフォルトだと無制限になっており、青天井で実行できてしまうので上限を設定しておく
割り当てページへ行ってBigQueryでフィルタリング
以下の2つを設定
- Query usage per day(1日あたりのクエリ使用量)
- $6.00 / 1TBなので 1TBに設定しておけば最大で月$180くらい
- Query usage per day per user (ユーザー1人あたりの1日あたりのクエリ使用量)
- 0.1TBくらいにしておく
(初めてなので設定値はなんとなくの値。使ってみて調整をしていく)
このスクラップは2022/06/29にクローズされました