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データエンジニアの卍解
Caveat
- 私はCFO, FP&Aもしくはそれに関する専門家ではない
目的
- データエンジニアがCFO, FP&Aをゼロからやったことの共有
内容
資金調達の種類
経営の状況やフェーズなどによって資金調達方法は異なる
基本ググればなんでもでてくるが、わからなければ直接電話して必要な資料などを準備すればよい
たとえ複数銀行が対象でも保証協会が同一だと借りられる限度があるので注意
資金調達の持ち物
ピッチ資料
あとは事業計画書や試算表など
木村さんのnoteが非常に参考になった
FP&A(計数管理)
これもビジネスモデルなどによって追うべき計数が異なる、COGSなどは言わずもがな
たとえば、広告費をいくらまでかけられるかなどを決定するためにも重要となる
サブスクモデルをというとARPUなどが有名だが、会社の状況やその人の責任範囲によって大切なものは異なる
- Payback Period
- Revenue Churn
- Customer Churn
- Unit economics
- Layer Cake Chart
- Quick Ratio
- Gross
- Net
ネットとグロスの概念は重要
また、チャーンやMRRなどは定義にも気をつけること
プロダクトやビジネスモデル的に独自のkpiを作りたい時もあると思う、そんな時は経営企画などに相談するといいかもしれない
キャッシュフロー経営
最短で最大の成長をするにはキャッシュフローが命
ROIを最大化するように日々の一手を考えなければならない
ビジネスモデルによって必要なサービスは異なるが、以下が参考になる
ファクタリングやBNPLにおいて必要なものを使うといい
また、upsiderもおすすめ
管理会計(余談)
必要性についてはこれも会社のフェーズなど次第だと思う
有名なプロダクトだと次のようなところ
まとめ
なにもしらない・教えてくれる人もいない中でもこのくらいは可能、便利な時代ですね
当たり前だが会社のフェーズ・規模・目指すところ・ビジネスモデル・自分の立ち位置などで
「何のためにやるか、なにをやるか、いつかるや、どうやってやるか、どの順番でやるか」が異なる
この記事がデータエンジニアのキャリアの参考になると嬉しい
- DCF難しい
その他参考
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