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モーニングページのすゝめ

2022/04/24に公開約1,900字

TL;DR

エンジニアこそ、クリエーティブでいるためにモーニングページを書いて、好奇心や探究心を忘れないようにしようという話です。

  • エンジニアであり続ける源泉の好奇心と探究心を維持する
  • 日常に忙殺されながらもモチベーションを失わない
  • 闘い続けられるエンジニアになる

モーニングページとは

モーニングページについては、さまざまなサイトで紹介されているため、知っている人も多いでしょう。 もともとは、『ずっとやりたかったことを、やりなさい』(ジュリア・キャメロン)で紹介されている、創造性を回復する基本ツールのひとつです。 毎朝 30 分 3 ページ、心に浮かんでくるものをそのまま手書きで書きとめるルーティンのことです。

以前より、私はエンジニアとして感じたことや考えていることを、EvernoteNotionにメモしていましたが、モーニングページのように習慣化できていませんでした。おそよ 5 年前に、モーニングページを知ったことをきっかけに、ルールを決めて実線することで、経験を重ねた今でも常に新しいことに挑戦し続けられていると感じています。

私のモーニングページのルール

本来のモーニングページでは、毎朝30分3ページを手書きで埋めるルールとなっていますが、私はエンジニアとしてのクリエイティビティを目的としているため、次のように少しルールを変更しています。

  • デイリースクラムの前に書く
    デイリースクラムでは、前日の振り返り、技術的課題、今日の予定などを話すことが多区あります。この内容は、経験的にモーニングページに書く内容と近いため、自分の頭の整理とリセットを兼ねてデイリースクラムの前にモーニングページを書くと効果的です。ただし、デイリースクラムのためのモーニングページにしないことも大切ですので、記述する内容の半分以上はデイリースクラムには関係ないことです。

  • 15 分以内に書く
    時間を掛けて、技術的な内容をモーニングページに書くと、ついつい深堀し過ぎてしまいがちです。モーニングページは、頭の中の整理とリセットですので、深堀する時間ではありませんので、15 分以内を目標にしています。

  • 手書きには拘らない
    さまざまなメモを Notion で管理していますので、モーニングページも Notion にしています。もちろん、手書きが良い人もいるでしょうし、他のツールが良い人もいるでしょうが、私には Notion がちょうど良いルールでした。

  • ページ数には拘らない
    Notion を使って書いていますので、ページ数は気にせず、書ける範囲で書いています。

  • 書けない日があっても気にしない
    気分の乗らない日や、ネタのない日は無理に書く必要はありません。義務的にならず習慣化することが大切です。

私がモーニングページに書いていること

モーニングページに書くことは決まっていませんので思いつくままのことを書くことが大切です。
参考までに、私がモーニングページに書いていることを羅列すると、以下のような内容です。

  • 新しく知ったこと、解決できたこと
  • 気になっているので、調べてみたいこと
  • 新しく思いついたアイデア
  • 次に試してみたいこと
  • 技術記事の感想や自分の考え方
  • 目先にやらなければならないこと
  • 自分の強い点と弱い点

モーニングページの効果

モーニングページを効果的にするためには、ときどき読み返すことが大切だと感じています。 読み返しを行うことで、『同じことを何度も書いている』『考え方が変わっている』『技術的興味の対象が変わっている』などに気づくことができます。 その原因は、自分の成長、環境や心理的な変化などさまざまなですが、考え方の変遷を感じることで、現在の状況を客観的に見ることができるようになります。

もちろん読み返した結果は、その日のモーニングページに残します。

まとめ

エンジニア、特に忙しい人や強いプレッシャーのある人は、日々の業務に忙殺され本来のクリエーティビティやモチベーションを、維持できなくなることが多いのではないでしょうか。一流のエンジニアとして闘い続けることの源泉は、あらゆるものに興味を持つ好奇心と探究心です。これを失ってしまうと、あっという間に駄目エンジニア(世の中の多くのエンジニア)になってしまいます。

日々の業務やプレッシャーに打ち勝ち、闘い続けられるエンジニアでいるために、1 つのツールとしてモーニングページを使ってみてはどうでしょうか。

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