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RPGツクール -IT業界への第1歩-
RPGツクールとは読んで字のごとく自分でRPGを作れるゲームです。色々な筐体で発売されているので、自分が触ったものだけ、現職に至る経緯も含めてサラッと紹介します。
遊んだシリーズ
『RPGツクール SUPER DANTE』（SFC）
初めて触れたRPGツクール。初めてスイッチ（フラグ的なもの）を使う事で、イベントのイメージを知った。プログラミングに興味を持つきっかけになったかも。
『RPGツクール2』（SFC）
スイッチを沢山使って長いイベントをつくる中でデバッグの大変さを知る。効率よくデバッグするためにはどうしたら良いかなど、テスト効率について考えてたのだと改めて思った。
『RPGツクール95』（Windows）
筐体がPCに移ったので、外部リソース などファイルの扱いが可能となった。好きなアーティストの曲をイベントに使いたくて録音したら、40MBくらいになって音声データ（WAV形式）の膨大さや音楽でも色々な種類がある事を知った。（曲はMIDIだったり。当時MP3は規格として始まってたようですが知ることも無く。）
『RPGツクール2000』（Windows）
とうとう変数が存在した事でさらにイベントの複雑さが増す。もはやプログラミングに必要な仕組みはそろったので、好きなものを作りなさいみたいな感じに思えた。（まず、原作となる小説を書こうと思い立ち、要件定義（脳内構想）が終わらかった）
さいごに
そんなこんなで、素材やら調べごとやらでインターネットに触れる機会が増え、BBSやチャットの仕組みに興味が出てCGI/Perlに興味をもち…色々あって、現職に至った感じです。
…1本はゲームを完結させたかった…
おまけ
こんな他愛もない話をしたくて以下のイベント立ち上げました。興味があったら是非、遊びに来て下さい。
レトロゲームから得た学びの発表
2005年1月28日開催
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