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CalvaのTabキーによるフォーマットを無効化する

2024/11/02に公開

経緯

Calvaのデフォルトのキーマップの一部がしっくりこなかったので設定変更したいのが経緯。
具体的には、Tabキーを押したときのフォーマットを無効化したい。

なお、フォーマット自体は実行したいので、ファイル保存時に行うように変更する。

VSCodeの設定変更

まず、VSCodeのファイル保存時のオートフォーマットを有効化する。

Also: If you have Format on Save enabled in VS Code, it will be Calva doing the formatting for Clojure files.

https://calva.io/formatting/

公式に以上のような記載があるため、VSCode側の設定を変更し、ファイル保存時にフォーマットが行われるようにする。

やり方としては、設定からFormat on saveを検索し、チェックを入れるだけ。

キーバインドの変更

続いてキーバインドの変更を行う。

まずは、VSCodeのキーボードショートカット設定を開く(Macを使用しているので、Cmd + S)。

つぎに、検索欄にcalvaと入力し、Tabキーの欄を探す。

あとは適当なキーに変更したらOK。
今回は、普段使用しないCapsLockにしてみた。

これでTabキーのフォーマットを無効化したうえで、その他のキーバインドは使える状態になった。

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