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[C] setbuf 関数

に公開
C
tech

機能

標準入出力ストリームのバッファリング方法を設定する関数[1]

使用例

出力: hello と表示する

\n は改行を表す エスケープシーケンス[2]

コード

setbuf(stdout, NULL);
printf("hello\n");
全文
#include <stdio.h>
void main() {
    setbuf(stdout, NULL);
    printf("hello\n");
}

実行結果

hello

値: 123 を変数から表示する

コード

setbuf(stdout, NULL);
int val = 123;
printf("値: %d\n", val);
全文
#include <stdio.h>
void main() {
    setbuf(stdout, NULL);
    int val = 123;
    printf("値: %d\n", val);
}

実行結果

値: 123
脚注

  1. setbufは、C言語の標準ライブラリで、ファイルストリーム（FILE型）に対するバッファ（データを一時的に保存する領域）の設定を行う。bufにNULLを指定するとアンバッファ（バッファリングなし）になる。 ↩︎

  2. 改行やタブなど、画面に表示されない制御文字のこと。 ↩︎

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