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[C] perror 関数

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C
tech

機能

標準エラー出力に直近のエラー内容を「解説文: エラーメッセージ」の形式で表示する関数[1]

使用例

ファイルを開けません: No such file or directory と表示する

\n は改行を表す エスケープシーケンス[2]

コード

perror("ファイルを開けません");
全文
#include <stdio.h>
void main() {
    FILE *fp = fopen("notfound.txt", "r");
    if (fp == NULL) {
        perror("ファイルを開けません");
    }
}

実行結果

ファイルを開けません: No such file or directory

入力エラー を変数から表示する

コード

perror(msg);
全文
#include <stdio.h>
void main() {
    FILE *fp = fopen("notfound.txt", "r");
    const char *msg = "入力エラー";
    if (fp == NULL) {
        perror(msg);
    }
}

実行結果

入力エラー: No such file or directory
脚注

  1. perrorは、直前のライブラリ関数エラー原因を理解しやすい文章で出力する。 ↩︎

  2. 改行やタブなど、画面に表示されない制御文字のこと。 ↩︎

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