[C] atol 関数

機能

文字列を long 型の整数値に変換する標準関数^[1]

使用例

12345 と表示する

\n は改行を表す エスケープシーケンス^[2]

コード

printf("%ld\n", atol("12345"));

全文

#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>

void main() {
    printf("%ld\n", atol("12345"));
}

実行結果

12345

文字列が変数の場合の変換例

コード

char str[] = "-5678";
printf("%ld\n", atol(str));

全文

#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>

void main() {
    char str[] = "-5678";
    printf("%ld\n", atol(str));
}

実行結果

-5678

脚注

1. atolは、ASCII文字列をlong型の整数値に変換する関数。失敗時は0を返す。

2. 改行やタブなど、画面に表示されない制御文字のこと。