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AI投資エージェントのポートフォリオ画面を大幅アップデート!リアルタイム損益表示に対応
AI投資エージェントのポートフォリオ画面を大幅アップデート!リアルタイム損益表示に対応
AI自動投資エージェントのダッシュボード開発が進んでいます。
今回は「ポートフォリオタブ」を全面的に改修し、保有銘柄の状況が一目でわかるようにしました。
アップデート内容
1. リアルタイム評価損益 (Unrealized P/L) の表示
各エージェントが保有している銘柄の「現在価格」と「平均取得単価」を比較し、リアルタイムで評価損益を表示するようにしました。
- 評価損益額: いくら儲かっているか(または損しているか)
- 損益率: 何パーセントの変動か
2. 日本式カラーリングの採用
海外のツールでは「緑がプラス、赤がマイナス」が一般的ですが、日本の投資家(私)にとっては逆の方が直感的です。
そこで、**「プラスは赤、マイナスは緑」**という日本式の配色を採用しました。これでパッと見で調子が良いかどうかが分かります。
3. 全エージェントの統合ビュー
これまではエージェントごとの管理画面を行き来する必要がありましたが、すべてのエージェント(日本株、米国株、仮想通貨)の保有ポジションを一つのテーブルで一覧表示できるようにしました。
4. デモトレードとの連携
先日実装した「米国株デモトレード機能」と連携させ、仮想的に保有している NVIDIA (NVDA) の株価がリアルタイムで変動し、それに合わせて評価損益が赤くなったり緑になったりする様子を確認できるようになりました。
技術的なポイント
- Backend: Python側で各エージェントのポートフォリオを収集し、現在価格(yfinance/Coincheck)と突き合わせて損益計算を行うロジックを集約。
- Frontend: Reactでテーブルコンポーネントを作成。条件付きクラス適用で動的な色分けを実装。
次のステップ
見た目はかなり整ってきたので、次はAIの「売り判断」のロジックを強化し、このポートフォリオ画面で「利確」や「損切り」が自動で行われる様子を眺められるようにしたいです。
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