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paizaのスキルチェックを200問以上解いて分かったこと
はじめに
本記事で書かれていること・書かれていないこと
書かれていること
- 未経験の方にpaizaのスキルチェックをおすすめする3つの理由
- コードを書くことへの心理的ハードルを下げられる
- 毎日コードを書くことが習慣化できる
- 1つの問題で複数の言語で書き方を比較することができる
書かれていないこと
- paizaスキルチェックの解答・またはその手法
自己紹介
こんにちは。
2021年11月よりニフティライフスタイル株式会社に入社しましたkinariです。
最近はGoのホットリロードツールの移行(fresh→Air)を頑張っております。
背景
独学時代に感じていた課題感
- コードを書くことが怖い
- とにかく手が動かない
- 写経はできる。でも、いざアプリを作るときに何から手をつけていいか分からない
なんでpaiza?Atcoderじゃダメなの?
- 正直特段大きな理由はありませんでした。
- ただ、なるべく簡単そうなpaizaを選びました。
実際やってみて!
- 私は、2021年3月中旬から9月末まで毎朝勉強する前に必ず1問以上解き続けていました。
- 大体がC, D問題でしたが、B問題を3問ほど解くことでBランクのバッジを得ることができました!(地味に嬉しい)
よかったこと
- コードを書くことへの心理的ハードルを下げられる
- 感覚としては軽い筋トレをしている感じでした。少しずつ言語の基礎的な部分を毎日鍛えていく感覚で、徐々に書くこと自体が自分の中で自然になっていきました。
- 毎日コードを書くことが習慣化できる
- 習慣化は生活リズムの中に増えれば増えるだけいいと思っています。実際に、自分は現在paizaを解くと落ち着く体になってしまいましたw
- 1つの問題で複数の言語で書き方を比較することができる
- ここは少し慣れてきたらしてみるのがおすすめです
- 自分の場合は、同じ問題をGo, Ruby, JavaScriptで解き直し、それぞれの書き方・実行時間を比較してそれぞれの言語の良さを実感していました。Goの場合
Rubyの場合
paizaの惜しいところ
- 答えが全ての言語にある訳ではない
- 実際、自分が解いていたGoではほとんどの問題の回答がありませんでした。
- 他の言語で解こうとしたとき、前の言語の解答が消える
- 別の場所に保存しておかないと自分の以前提出したコードが消えてしまいます。
まとめ
- 競技プログラミングとしてはAtcoderが有名ですが、独学など一人で学習を続ける手段としてpaizaもおすすめです。
- ただし、全ての問題に答えはついていないのが注意です
- 未経験エンジニアの方で、特に書くことに心理的ハードルを感じる人には、まずD問題から少しずつ慣れていくことも手段の1つだと思います。
おわりに
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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