クラウドベンダーのDevOps資格
Google CloudはProfessional Cloud DevOps Engineer
最高位のプロフェッショナル
配点の傾斜は比較的なだらか
セクション 1: DevOps のための Google Cloud 組織のブートストラップ(試験内容の約 17%)
- 組織全体のリソース設計
- IaC
- 多様な環境でのCI/CD
- 複数環境の管理
セクション 2: サービスの CI/CD パイプラインの構築と実装(試験内容の約 23%)
- CI/CDの設計、管理
- CI/CDの実装
- シークレット管理
- デプロイパイプラインのセキュリティ
セクション 3: サービスへのサイト信頼性エンジニアリングのプラクティスの適用(試験内容の約 23%)
- サービスの変更、速度、信頼性確保の調整
- ライフサイクルの管理
- 健全なコミュニケーションとコラボレーション
- インシデントの影響軽減
- ポストモーテム
セクション 4: サービス モニタリング戦略の実装(試験内容の約 21%)
- ログ管理
- メトリクス管理
- ダッシュボードとアラートの管理
- Cloud Loggingの管理
- モニタリングのアクセス制御
セクション 5: サービス パフォーマンスの最適化(試験内容の約 16%)
- パフォーマンスの問題特定
- デバッグツールの実装
- リソース使用率と費用の最適化
AWSはAWS Certified DevOps Engineer - Professional
最高位のプロフェッショナル
配点傾斜は比較的なだらか
第 1 分野: SDLC のオートメーション (採点対象コンテンツの 22%)
- CI/CDの実装
- 自動テストをCI/CDパイプラインに統合
- アーティファクトの生成と管理
- デプロイ戦略
第 2 分野: 設定管理と IaC (採点対象コンテンツの 17%)
- IaC化とデプロイ
- アカウント管理
- 自動化の設計と構築
第 3 分野: 耐障害性の高いクラウドソリューション (採点対象コンテンツの 15%)
- 高可用性
- スケーラビリティ
- RTO、RPO、自動復旧
第 4 分野: モニタリングとロギング (採点対象コンテンツの 15%)
- ログ、メトリクスの収集
- ログ、メトリクスのモニタリング
- モニタリングとイベント管理の自動化
第 5 分野: インシデントとイベントへの対応 (採点対象コンテンツの 14%)
- イベント管理、イベント駆動処理の実装
- 設定の変更
- 障害のトラブルシューティング
第 6 分野: セキュリティとコンプライアンス (採点対象コンテンツの 17%)
- IAMの大規模環境への実装
- セキュリティ保護とデータ保護の自動化
- セキュリティのモニタリングと監査
Microsoftは「Microsoft Certified: DevOps Engineer Expert」
最高位のエキスパート資格
「Design and implement build and release pipelines」が重視されている(40〜45%)
プロセスとコミュニケーションの設定(10~15%)
- 業務フローの追跡
- コラボレーションとコミュニケーション
ソース管理の設計と実装(15~20%)
- ソースコード管理
- ブランチ戦略
- リポジトリの設定と管理
ビルドとリリースのパイプラインの設計と実装(40~45%)
- パイプラインの設計と実装
- パッケージ管理戦略の立案と実施
- デプロイの設計と実装
- IaCの設計と実装
- パイプラインの維持
セキュリティ及びコンプライアンス計画の策定(10~15%)
- 機密情報管理戦略の設計と実装
- セキュリティとコンプライアンスのスキャン自動化
計装戦略の実施(10~15%)
- モニタリングの設定
- メトリクスの分析