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ULE4JISの起動時のダイアログを出さないようにする
はじめに
WindowsでUS配列とJIS配列のキーボードを両方使う場合結構面倒です。
片方しか使わない状況でもノートPCのキーボードが普段使用しない配列の場合もよくあります。
対応しようにも設定からキーボードレイアウトを変更すると再起動を要求されるし、レジストリの操作はやりたくないし動作しないこともあります。
そんなときにUle4Jisというアプリを使うとキーボード配列の切り替えがタスクトレイから変更でき便利です。
気になる点
機能には満足しているのですが、起動時にダイアログが出てしまうため、スタートアップに登録していると起動するたびに表示されて、ちょっと邪魔に感じてしまいました。
改造
こちらのアプリはgithubで公開されているプロジェクトだったので起動時にダイアログが出ないようにしてみました。
起動するとなにも出ずにタスクトレイに格納されるようになります。
適当に検索した内容で対処していますが、とりあえずWindows11で動作はしているのでよしとしています。
おわりに
本家に比べるとバイナリサイズが大きくなっているのでboostのリンク周りで最適化できるのかもしれないです。
ULE4JIS自体はMFCで開発されているものですが、Windows11でも互換が保たれて動作するのがすごいですね。
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