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ユーザデータとマスタデータの区別
ゲーム開発では色々理解すべきことがあり、日々学びが多いです。
今日はメンターから業務の中で、ユーザデータとマスタデータの違いについて質問したときに教えてもらったことを整理します。
ユーザデータ
ユーザデータは個々のプレイヤーやそのゲームプレイに関する情報。
プレイヤーがゲームを進行するたびに変化するデータや、各プレイヤーごとに異なるデータなど。
具体例
- プレイヤープロファイル
- 進行状況
- インベントリ(所有アイテムやコインなど)
- 行動ログ
つまり、プレイヤーが遊べば更新されるデータがユーザデータということですね。
マスタデータ
ゲーム全体のルールや設定に関するデータで、全プレイヤーに共通する情報。
静的で比較的安定なデータや全プレイヤー共通のデータなど。
具体例
- ゲームの設定
- アイテム情報
- 敵キャラ情報
- ステージ情報
つまり、マスタデータの方は開発者が設定するデータということです。
しっくりきたポケモンのたとえ
最後にメンターがslackでつぶやいていたポケモンの例えも載せておきます。
結局ポケモンで例えるのが一番わかりやすい
マスターデータ→マップ、種族値、NPCのポケモン、セリフ、など
ユーザーデータ→プレイヤーのポケモンのレベル、アイテム所持数、など
まとめ
今回はユーザデータとマスタデータについて、教えて頂いた内容をまとめました。
ゲーム開発でのトピックにフォーカスしていますが、逆に例えはわかりやすくなっているかと思います!
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