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gitで変更を退避する(git stash)

2023/03/15に公開

git stashとは、、、?

自分の作業ブランチでコードを変更中にその変更内容を一旦退避できるコマンド
他の人のブランチにて動作確認をしたい時などブランチを切り替えたいけど、変更内容は残したい時に便利。

ただ、私はstashされたものがどこにいくのか不安だったので、備忘録として記事にしました。

基本の使い方

  1. 作業ブランチにて作業中

  2. 変更内容を現在のブランチから退避させる

    git stash 
    
  3. 変更がstashに入ったか確認する

    git stash list
    
  4. 退避した変更を持ってくる

    • 最新の変更を取りたい時
    git stash pop
    
    • 最新以外の変更を取りたい時
      ({}の番号はgit stash listの際に表示されている番号です)
    git stash pop stash@{1}
    

その他のstashコマンド

  • stashにメッセージをつけたい時
git stash save "メッセージ内容”
  • 未追跡のファイルもstashしたい時
git stash -u
  • いらなくなったstashを削除する
git stash drop

stashを理解して使えるようになり、stashがより便利なものに感じました。
読んでいただきありがとうございました。

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