分割キーボードDygma Defyの設定
最近肩こりがひどいため分割キーボードなどを導入し始めました。
まだベストな相棒は見つかっておらず、もう一台試して見る最中なのですが、本日はDefyの現段階の設定をシェアしておきます。
ちなみにキーマップ以外のスペックなどについては別の記事にまとめています。
さてここからが本番です。まだ試行錯誤中ですが、その設定と意図を備忘録としてまとめていきましょう。
レイヤー1
最も基本的なレイヤーです。多くの時間をこのレイヤーで過ごすことになるのでここを快適に設定することが最も重要となるでしょう。
Defyは親指で打鍵するキーが16個と多いことが特徴ですが、設定が詰めきれていないため持て余している印象があります。
SPACEやEnterが左右に割り当てられているのも正直どうなんでしょうという感じです。HoudinistとしてこだわったポイントとしてはTABキーとBackspaceを左右の押しやすい位置に配置していることです。TAB MENUへは素早くアクセスしたいものです。
また、Fキーには実験的にSuperKeyという機能を割り当てています。
- タップでF
- ダブルタップで-
というキーアサインをしています。これは単純に音引きがホームポジションから遠いという理由によるものですが、他に根本的な解決方法がある気がします。
レイヤー2
主に移動系を右手に、プログラミングで使用する記号類を左手にまとめています。
自分でも正直ここらへんは全然まとまりきれていないという印象です。(EmacsキーバインドとVimキーバインドが混在しているところもなんとも微妙です)
レイヤー3
テンキーまわりを右手に、メディアコントロールを左手にまとめていますがここもうまく活用できていません。
まとめ
中途半端な状態で公開したな、とは自分でも思っているのですが、本キーボード、正直誤爆が多く乗り換えを考えいるところなので現状で情報共有したというしだいです。
ただし、誤爆が多いのは僕が下記状態であることが大きな要因かと思います。
- はじめてのカラムスタッガード
- ロープロファイルからスタンダードプロファイルへ移行したタイミング
- はじめての省レイアウトキーボード
ですのでDefyが悪いプロダクトだとは全く思っていませんし、戻って来る可能性も十分にあります。
まずは記録として残しておいた次第です。分割キーボードをお探しの際ご参考になれば幸い。
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