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Flutter WebとLLMを使って独自ドキュメントからQAチャットボットができるアプリを作ってみた(1/n)
初めて投稿します。
普段は建設業関係の会社で働いているのですが、興味がありアプリ制作を試みては挫折しています。今回は、Flutter WebとLLMを使って、ユーザーが投稿したドキュメントからQAチャットボットを生成するアプリを作ってみたので紹介します。
作成を開始したのは昨年の8月ごろです。LLMを使ったQAチャットボットサービスは、いくつかの会社さんから既に提供されていたかと思いますが、法人向けが多く、個人向けに作成すると喜ばれるかなと思い作ってみました。
しかしご存知の通り、この記事を書いている2024年1月時点ではOpenAI社がGPT Storeを開設したこともあり、この手のツールを個人開発する意義を感じなくなったので、ここで供養することにしました。
なお、コードは以下に公開しています。
概要を以下に示します。
いわゆるRAGと呼ばれる技術を使っています。
1つのファイルの情報をindexにして、それを元に回答するだけですので、venctorDBのような高度なものは使わず、index.jsonの探索をして返すだけのシンプルなしくみです。
FlutterではMVVM + Repositoryを使って構築しました。
決済にはStripeを使っています。
Flutter、Firebase、Cloud Functions、Cloud Tasksと知らない技術が盛り沢山でしたので、一々苦労しました。
苦労したことについては、すこしずつ個別に記事を投稿できればと思います。
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