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【Rails】ログを出力してデバッグする

2023/01/20に公開

はじめに

railsで詰まった時にログを出力させてデバッグする方法を備忘録としてまとめておきます。

debugに使えるビューヘルパー

debug

YAML形式でオブジェクトをpreタグで括って返す。
https://railsguides.jp/action_view_helpers.html#debughelperモジュール

to_yaml

YAMLに変換できる。
https://docs.ruby-lang.org/ja/latest/method/Psych=3a=3aNodes=3a=3aNode/i/to_yaml.html

inspect

オブジェクトの値を文字列として出力する。
https://docs.ruby-lang.org/ja/latest/method/Object/i/inspect.html

ロガー

ActiveSupport::Loggerクラスを使用してログファイルなどに出力する。
https://railsdoc.com/page/logger

logger.ログレベル()

ログレベル

ログレベルを設定することで、どのようなログを出力するかを制御する機能。出力されるログの内容を、重要度に応じて指定する。デフォルトはdebug

ログレベル 説明
unknown(値) 不明なエラー
fatal(値) 致命的なエラー
error(値) エラー
warn(値) 警告
info(値) 通知
debug(値) デバック情報

https://railsdoc.com/page/logger

参考記事

https://railsguides.jp/debugging_rails_applications.html

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