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DieselをWindowsで使いたい

khalekhale

DieselをWindows環境で使う手順まとめ。
Dieselを利用するためには、以下2つが必要。

  • テーブルからschema.rsを自動生成するために、diesel-cliが必要。
  • cargo-run時に各データベースに対するC言語アプリケーションプログラマ用のPostgreSQLインターフェースが必要。なおdiesel-cliのインストール時にもこれが必要。
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libpqのインストール

任意の方法でpostgreSQLをインストール。
私の場合はscoopを入れているのでscoopからインストール。

$ scoop install postgresql

khalekhale

続いて環境変数の設定

scoopが自動でバージョン管理をしてくれるため、currentフォルダにリンクが張られている。

PS D:\diesel> env | grep PG
PG_LIB_DIR=C:\Users\hogehoge\scoop\apps\postgresql\current\lib
khalekhale

diesel-cliのインストール

今回はpostgres用のcli機能のみ必要なので、以下。
これを記載しないと、MySQL等Dieselが対応する別のDBのC言語アプリケーション用のインターフェースも必要となる。

$ cargo install diesel_cli --no-default-features --features "postgres"

またCargo.tomlにも同様にpostgresのみを利用することを記載。

diesel = { version = "2.0.0", features = ["postgres"] }
khalekhale

コマンドが通ることの確認

PS D:\workspace\ip-platform-backend\oval> diesel --version
diesel 2.0.1
このスクラップは2022/12/16にクローズされました