Closed5
DieselをWindowsで使いたい
DieselをWindows環境で使う手順まとめ。
Dieselを利用するためには、以下2つが必要。
- テーブルからschema.rsを自動生成するために、diesel-cliが必要。
- cargo-run時に各データベースに対するC言語アプリケーションプログラマ用のPostgreSQLインターフェースが必要。なおdiesel-cliのインストール時にもこれが必要。
libpqのインストール
任意の方法でpostgreSQLをインストール。
私の場合はscoopを入れているのでscoopからインストール。
$ scoop install postgresql
続いて環境変数の設定
scoopが自動でバージョン管理をしてくれるため、currentフォルダにリンクが張られている。
PS D:\diesel> env | grep PG
PG_LIB_DIR=C:\Users\hogehoge\scoop\apps\postgresql\current\lib
diesel-cliのインストール
今回はpostgres用のcli機能のみ必要なので、以下。
これを記載しないと、MySQL等Dieselが対応する別のDBのC言語アプリケーション用のインターフェースも必要となる。
$ cargo install diesel_cli --no-default-features --features "postgres"
またCargo.toml
にも同様にpostgresのみを利用することを記載。
diesel = { version = "2.0.0", features = ["postgres"] }
コマンドが通ることの確認
PS D:\workspace\ip-platform-backend\oval> diesel --version
diesel 2.0.1
このスクラップは2022/12/16にクローズされました