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Ghostty導入とzsh環境の最小構成メモ
本記事はターミナルエミュレータ「Ghostty」とzshを快適にするツールの導入過程を備忘録代わりにまとめた記事です。
Ghostty
Ghostty is a fast, feature-rich, and cross-platform terminal emulator that uses platform-native UI and GPU acceleration.
きっかけ
こちらの記事に触発されました。
インストール要件に引っかかる
Requires macOS 13+ (Ventura or later)
OS をアップデートするにもインストーラをダウンロードしただけでストレージの空き容量がなくなったので、アプリやキャッシュを削除することにしました。最近使っておらず必要な容量を確保できる Docker を削除します。
ドキュメントの指示にしたがい GUI から削除しました。
OS をアップデートする
今の端末では macOS 13 までしかアップデートできませんでしたが、Ghostty の要件は満たせました。余談ですが使用済みストレージがアップデート前よりも増えたました。
Zero Configuration Philosophy
ドキュメントでは設定が不要だと謳われていますが、日本語を表示したところ英字と異なるフォントが適用されているように見受けられフォントとテーマだけ設定しました。
theme = catppuccin-mocha
font-family = HackGen Console NF
zsh を快適にする
こちらの記事を参考にしました。
- Homebrew - macOS向けのパッケージマネージャー
- zsh-completions - コマンド入力で補完が効くようになる
- zsh-autosuggestions - コマンド履歴に基づいてコマンド候補を提示する
- zsh-git-prompt
- あたらしくインストールされたコマンドを即認識させる
- プロンプトの色・表示を変更する
記事にはないですが次もインストールしました。
- zsh-syntax-highlighting - コマンドを色付けて表示する
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