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Java 基本データ型と参照型

2023/07/19に公開

Javaのデータ型(データの種類)は基本データ型参照型の2種類があります。

基本データ型(プリミティブ型)

基本データ型は全部で8種類です。
整数、小数、文字、真偽値に分類され、必要となるメモリ数によって型が変わります。
ビットはメモリの単位で、コンピュータが認識可能な「0」か「1」を保存するための箱のようなものです。

例えば、int num = 1;としたときに、メモリには32ビット分の領域が確保され、そこに「1」が保存されます。

参照型(リファレンス型)

参照値は、文字列や配列などの、基本データ型以外のデータ型です。
参照型が基本データ型と大きく違う点は、「代入された値自体はメモリの別の場所に保存され、変数にはメモリのアドレス(=参照値)が入る」点です。
例えば、文字列(String型)の場合、変数を定義した時点では何文字になるか分かりません。
そのため、メモリの別の場所に値を保存して、そのアドレスを変数に保存します。

変数が呼び出される際には、

変数 → アドレス → 値

の手順でコンピュータは値を取得します。

参考

基本データ型と参照型の違いはのちのち重要になりそうです。
↓の記事はもう少し学習を進めたらまた読みに戻りたい。

https://cyzennt.co.jp/blog/2022/05/10/java:参照型変数やメモリの理解に苦しむ若手java技術/

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