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bootstrap ~ブレークポイントを複数設定する

2023/06/19に公開

先日に続きまして、bootstrapを使ったレスポンシブデザインについてまとめていきます。
今日はブレークポイントを複数設定して、段階的に画面のレイアウトが変わるようにしてみます。

ブレークポイントを複数設定する

設定の仕方は簡単です。col-画面幅-グリッド数をクラス内に併記するだけです。
画像を表示する時に下記のように段組みしたい場合

パソコンの画面サイズでは6枚表示 ⇒ col-lg-2
タブレットの画面サイズでは3枚表示 ⇒ col-md-4col-sm-4でもいいかも。
スマホの画面サイズでは1枚表示

「1列のグリッド数が12であること」を意識して、「この画面幅より大きければこのスタイルを適用する」という風に考えると組みやすくなります。

xs、smサイズ(スマホサイズ)の間はgrid数12で写真の数を1枚表示
mdのサイズ(タブレットサイズ)に達したらgrid数を4にして写真の数を3枚表示
lgのサイズ(PCサイズ)に達したらgrid数を2にして写真の数を6枚表示

記述例

では実際にコードを書いてみます。

<div class="row">
  <div class="col-md-4 col-lg-2">写真1</div>
  <div class="col-md-4 col-lg-2">写真2</div>
  <div class="col-md-4 col-lg-2">写真3</div>
  <div class="col-md-4 col-lg-2">写真4</div>
  <div class="col-md-4 col-lg-2">写真5</div>
  <div class="col-md-4 col-lg-2">写真6</div>
</div>



実行結果がこちら。検証ページで画面サイズを変えた時の見え方が確認できます。





自分で色々設定して動かしてみるとだんだんわかってきます。
画面サイズ次第で段組みを変えるとか、やれることがぐんと増えそう。
bootstrap慣れていきたいです!

参考

https://websae.net/twitter-bootstrap-grid-system-21060224/

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