Slackハドルミーティングが便利すぎた!
みなさんはオンラインミーティングはどのサービスを使って行っていますか?zoom、Teams、Google meet、Discord、バーチャルオフィス、今ではさまざまなツールがあります。
そしてリモートワークが当たり前にもなってきました。
一方
私はオンラインミーティングのツールで少しストレスに感じることがありました。
それが「リンクの発行」です。私は今までzoomを主に使用していましたが、社内の簡単な会議のためにリンクを発行するのが正直面倒で、リンクを発行することで会議感が強くなってしまい何気ない会話は生まれにくいという課題も感じていました。
そして今、チャットツールのSlackにあるSlackハドルミーティングという機能を使用しています。
そこで今回はSlackハドルミーティングの詳細やメリットを他のオンラインミーティングサービスと比較しながら解説していきます!
目次
- ハドルミーティングとは?
- Slackハドルミーティングとは
- Slackハドルミーティングの始めかた
- Slackハドルミーティングでできること
- 他サービスから乗り換えた感想
- まとめ
1.ハドルミーティングとは
そもそもハドルミーティングとは10〜30分程度の短時間で行うミーティングのことです。
ハドルミーティングの”ハドル”はアメリカンフットボールの試合中に行われる、フィールド上で選手たちが円陣を組んで行う作戦会議のことを指します。アメリカンフットボールの試合における”ハドル”の時間は25秒で決められており、その短時間の中で効率的な情報共有が求められます。
2.Slackハドルミーティングとは
*Slackハドルミーティングの様子
Slackハドルミーティングとは、チャンネル内のメンバーやダイレクトメッセージの相手と音声通話ができる機能です。
2021年6月30日から、有料プランのみで使用できるようになった新機能です。
詳細設定やリンクの発行は全く必要ありません。チャンネル内から”ワンクリック”で通話が開始できます。主な機能は、音声・画面共有の二つ。最大参加人数は50人です。
3.Slackハドルミーティングの始め方/終わり方
Slackハドルミーティングの始め方は簡単!
チャンネル内のメンバーやダイレクトメッセージの相手の部屋に入り、画面左下にヘッドホンアイコンをクリックすると始められます。
始め方はこれだけです。w
そして、もう一度ヘッドホンアイコンを押すことでハドルミーティングから抜けることができます。
4.Slackハドルミーティングの操作方法
ここからはSlackハドルミーティングでできる機能について紹介していきます。
まず、Slackハドルミーティングは主に画面左下のこの画面で操作を行います。
ミュート(オン/オフ)
まずは一番左のマイクアイコンのボタンでミュートのオン/オフを変えられます。
画面共有
次に左から二番目の画面アイコンのボタンで画面共有を開始することができます。
メンバー招待
次に左から三番目の人アイコンのボタンでハドルミーティングにメンバーを招待することができます。
招待できるメンバーはハドルミーティングを行なっているチャンネルに登録しているメンバー以外にもチャンネルに登録していないメンバーも招待することができます。
5.Slackハドルミーティングでできないこと
今までSlackハドルミーティングの素晴らしさをお伝えしてきました。
では、そんなSlackハドルミーティングにできないこと・欠点はあるのでしょうか?
実は一つだけあります。
それは、映像・カメラの機能がないことです。
多くのオンラインミーティングサービスは、音声・カメラ機能があって当たり前だと思います。
しかしSlackハドルミーティングにはありません。
6.他サービスから乗り換えた感想・まとめ
今までリモートワーク時のメンバーとのミーティングはzoomを使ってきましたが、Slackハドルミーティングに変えて、オンラインでの会話のハードルが下がりました。それにより感じたことあります。
”仕事のスピードが向上したこと”です。
今まではzoomの部屋を誰かが開けて、部屋のリンクを送らなければいけませんでした。しかしSlackハドルミーティングは常に開いている部屋なのでワンクリックで始めることができオンラインでの会話のハードルが大きく下がりました。私のチームメンバーは仕事を行なっているとよくハドルに入っているので確認事項などもすぐにできて仕事のスピードも格段に上がりました。
そんなSlackハドルミーティング、皆さんもぜひ使ってみてください!
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