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CroutonとChromeBrewでChromebookをLinux機のように使う

2021/05/18に公開約1,800字

はじめに

この記事はChromebookをお手軽なLinuxマシンとして使うためのメモです。

長所

  • Chromebookを使うためLinuxをインストールするよりも入手性が高く、持ち運びや保守が楽
  • CroutonでUbuntu環境をインストールするため、Android環境とLinux環境をシームレスに運用できる
  • ChronosコマンドラインによるGUIとCUIの一体性の高さ

短所

  • Developperモードを使うためChromebookの保証範囲外になる

手順

  • デベロッパーモードに入る(注意:初期化が必要なのでChromebook入手直後にやるのが望ましい)
  • セキュリティのために開発者パスワードを設定
  • Croutonのインストール
  • ChromeBrewのインストール
  • chroot環境下にnumpyを入れる

Developperモードに入る

参照元古いChromeBookでは方法が違う場合もあります。ChromeOSが初期化されるので購入直後にやるか、バックアップを取ってからやってください

  • Esc+🔃+電源 を長押しする
  • “Chrome OS is missing or damaged. Please insert USB stick.”の表示が出たらCtrl+Dを押す
  • 開発者モードでの初期化が終了するまで待つ

セキュリティーのための開発者パスワードの設定など

  • Chrome上でCtrl+Alt+Tでターミナル(chrosh)を起動し
sudo chromeos-setdevpasswd
sudo crossystem dev_boot_signed_only=1

としてパスワードを設定する。また、不正なOSイメージで起動されないように設定する

croutonのインストール

参照元 croshのコマンドラインで

  • https://goo.gl/fd3zc このリンクからcroutonをダウンロードする
  • sudo install -Dt /usr/local/bin -m 755 ~/Downloads/crouton
  • sudo crouton
  • sudo crouton -t xfce,extension,audio,gtk-extra,keyboard,xiwiでchroot以下にUbuntuをインストールする
  • Ubuntu環境にはsudo enter-chroot で入ることができる

Chromebrewのインストール

参照元 chroshのコマンドラインで

  • curl -Ls git.io/vddgY | bashとしてChromeBrewをインストールする
  • crew install sommelierでSommelierをインストールしてGUIアプリがChromeOSのGUIを叩けるようにする
  • GUIアプリにSommelierを使わせるため以下の環境変数を~/.bashrc で設定する
export GDK_BACKEND=wayland 
export CLUTTER_BACKEND=wayland
export XDG_RUNTIME_DIR='/var/run/chrome'
export WAYLAND_DISPLAY=wayland-0
export DISPLAY=:0

レポジトリは/usr/local/lib/crew 以下

  • ここにgitでcrewの設定が保存されている
  • crewがJSONを読み取れないと文句を言って落ちるときは /usr/local/etc/crew/device.json を消去してからChromeBrewを再インストールしてみる

chroot環境下にnumpyを入れる

TBA

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