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seed
はじめに
reactで行き詰まっていた際にいろんな人の記事を読み漁ってこれ気になるなと思っったやつがあったので書いていきたいと思います。
seedとは
seed.rbは、主に開発やテスト環境での初期データの用意に使用されます。
例えば、開発環境でアプリケーションを起動すると、seed.rb の中に記述された初期データがデータベースに挿入され、アプリケーションが動作する際にそのデータを利用できるようになります。
使用例
# seed.rb
# ユーザーの初期データ
Admin.create!(
email: 'admin@admin',
password: 'testtest'
)
# 大量のユーザーを指定する場合
100.times do |n|
User.create(title: "test#{n + 1}人目", content: "test!#{n + 1}回目")
end
このように、seed.rb を使用することで、開発者は手動でデータをデータベースに挿入する手間を省き、アプリケーションの初期データを効率的に用意することができます。
データの変更や更新があった場合も、seed.rb を編集して再度初期データを投入することができます。
そして、seedファイルを実行すれば初期データを投入できます。
$ rails db:seed
おまけ
大量のユーザーを登録できるgemがあるので紹介しておきます。
gem 'faker'
bundle install
を忘れずに
seeds.rbを以下のように記述する。
100.times do |n|
name = Faker::Name.name
email = Faker::Internet.email
content = "test"
User.create(
name: name,
email: email,
content: content
)
end
参考記事
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