Modular Avatarでオブジェクトを出し入れする
つい先日からUnityを触り始め、キューブを出してみて喜んだりしていました。
もう少し実用的なことをやってみたいと思っていたところ、アバターに対して非破壊的に機能を追加できる「モジュラーアバター | Modular Avatar」という便利なものを教えてもらったので、試してみました。
作ったもの
実際に作ってみたのは以下の2つです。
1つ目は、オリジナルグッズ・アイテムを手軽に作成・販売できる通販サイトSUZURIのマスコットキャラクターである忍者スリスリくんを頭の上に出せるようにしてみたというものです。
2つ目は、スリスリくんがパーティクルとして指から大量に出てくるようにしてみました。たぶんこういう悪ふざけみたいなのは、誰もが一度は通る道なんだろうなあ笑。
作り方
公式ドキュメント「オブジェクトを出し入れしよう | Modular Avatar」にある通りに作っただけなのですが、Unityをまったく知らない自分的には、理解が難しくてすんなりいかないところがいくつかありました。
たとえば、以下の箇所。
Animator Controllerアセットを作成し、アニメーションクリップを二つ作成します
Unityに慣れてる人ならなんてことないのでしょうけれども、自分にはよくわかりませんでした。Animator画面から作るのかと思ったら、それはStateという別のもので、実際にはコンテキストメニューからAnimationを作って、それを画面にドロップして使うようでした。
あとは、Modular Avatarとは直接関係ないですが、オブジェクトがバカでかく出てくるので、それを小さくするためにオブジェクトのScaleをいじる必要があるとか、位置を調整するのに苦労したりとか。また、パーティクルについてもたくさんの設定項目があって、思うような感じで表示するのに苦労しました。
ただ、こういうのはやってみないとわからないので、いい機会を与えてもらえたと思います。
おわりに
というわけで、Modular Avatarを使ってみました。便利ですね。これからもいろいろ試してみたいと思います。
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