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SvelteのプロジェクトをVercelにデプロイする手順まとめ
🔰 はじめに
Vercelにデプロイする手順をまとめました。
細かいことはいいからとにかくデプロイする方法が知りたい、そんな方々の皆様に参考にしていただければと思います。
✅ 前提条件
- パソコンに Node.js がインストールされている
- GitHub アカウントを持っている
- Vercel アカウント(GitHub連携で簡単作成)
🛠️ ステップ1:Svelte プロジェクトの作成
npm create svelte@latest my-svelte-app
cd my-svelte-app
npm install
👉 プロジェクト名はお好きな名前でOK。ここでは「my-svelte-app」を例に説明しています。
✨ ステップ2:v0.devでコードを生成して組み込む
v0.dev にアクセスしてコードを生成
①初めて使いましたが、とても良かったです。Cloudeでも近いものはできましたが、v0のほうがすんなりいく感じです。
今回はコードの質ではなく、Vercelへのデプロイを手軽に行えることを重視して、v0を選びました。
② Tailwind CSS を導入(必要な場合)
リッチなデザインを実現するため、Tailwind CSS を導入します。不要であれば、この部分は飛ばしてください。
npm install -D tailwindcss postcss autoprefixer
npx tailwindcss init -p
tailwind.config.cjs
の content
を設定:
content: ["./src/**/*.{html,js,svelte,ts}"]
src/app.css
に以下を記述:
@tailwind base;
@tailwind components;
@tailwind utilities;
main.js
にCSSをインポート:
import './app.css';
③ Svelteのコンポーネントとして貼り付け
例:src/App.svelte
などを作成し、生成したコードを貼り付け。
🧪 ステップ3:ローカルで動作確認
npm run dev
http://localhost:5173
を Ctrl + click
して、ブラウザでSvelteアプリが表示されれば成功!
> vite
VITE v6.2.6 ready in 6677 ms
➜ Local: http://localhost:5173/
➜ Network: use --host to expose
➜ press h + enter to show help
🗃️ ステップ4:GitHub にプッシュ
git init
git add .
git commit -m "Initial commit"
git branch -M main
git remote add origin https://github.com/ユーザー名/リポジトリ名.git
git push -u origin main
※ GitHubに空のリポジトリを作成しておいてください。
🚀 ステップ5:Vercel にデプロイ
- Vercel にログイン(GitHub連携)
- 「Add New Project」→ GitHubのSvelteリポジトリを選択
- 「Import」をクリック(設定はデフォルトでOK)
- 自動的にビルド & デプロイが始まる!
完了すると、Vercel が自動でURLを発行してくれます 🎉
🔗 まとめ
ステップ | 内容 |
---|---|
1 | Svelteアプリ作成 |
2 | v0.devでコードを生成して組み込む |
3 | ローカルで確認 |
4 | GitHubにプッシュ |
5 | Vercelでデプロイ |
だいぶかんたんですよね!でもそのうち今回のデプロイ手順ですらAI側でやってくれるようになることを期待しています!
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