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【AWS Black Belt Online Seminar】CON307 ECS Capacity Providers メモ
ECS Cluster Auto Scaling
- ECSがAuto Scalingグループのスケールイン・アウトのアクションを管理する機能
- Capacity Providersを利用して実現している
Capacity Providers
- ECSクラスター内のタスクで使用するインフラストラクチャを管理する機能
- 以下の概念・機能でECS Cluster Auto Scalingを実現している
Capacity Provider
- ECSとコンテナ実行基盤(Auto Scalingグループ/Fagate)をつなぐインターフェース
-
Auto ScalingグループやFagateを1つのCapacity Providerとして定義
し、ECSクラスターに紐づけて使用する
Capacity Provider Strategy
- タスクをどのCapacity Providerに配置するかを決定する戦略を表すリソース
- タスク実行、サービス作成時に指定する
- 設定値としてbase、weightがある
- base
- 当該Capacity Providerでの最小実行タスク数
- weight
- 実行するタスクの総数に対する指定したCapacity Providerでの相対的な割合
Fagateの場合、FARGATE、FARGATE_SPOTというCapacity Providerが事前定義されている
- base
- 注意
- Capacity Providerの組み合わせとして、Fargate+Auto Scalingグループ はできない
- 特定のCapacity Providerでタスクが実行できない場合、他のCapacity Providerにフォールバックすることはできない
Capacity Provider Reservation
-
ECSクラスタの新しいメトリクス
- 現時点で実行されているEC2インスタンスの数と、実際に必要なインスタンス数とのギャップから算出される
- Capacity Providers機能の1つであるManaged Scalingで使用される
Managed Scaling
- Capacity Provider毎に有効無効を指定できる
- 有効である場合、
ECSがAuto Scalingグループのアクションを管理してくれる
Managed Termination Protection
- 有効である場合、ECSはタスクを実行中のEC2インスタンスが終了しないようActo Scalingグループのスケールイン保護を制御する
- スケールイン保護とは、
Auto Scalingのスケールインイベント中にインスタンスが終了することを防ぐ
設定
- スケールイン保護とは、
このスクラップは2021/12/05にクローズされました