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【DOP】CFN AutoScalingの起動設定を更新する

kenryokenryo

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSCloudFormation/latest/UserGuide/aws-properties-as-launchconfig.html
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSCloudFormation/latest/UserGuide/aws-attribute-updatepolicy.html#cfn-attributes-updatepolicy-rollingupdate
https://qiita.com/ryo0301/items/f0c2d155874b14427dc6#autoscalingreplacingupdate

概要

AWS:: AutoScaling:: LaunchConfigurationでAuto Scalingの起動設定を更新することができます。
何も指定しない場合、すでに起動しているAuto Scalingグループのインスタンスは当初の設定のまま起動され、自動で更新されません。
起動設定更新と同時に起動しているインスタンスも更新する場合は、AutoScalingグループのUpdatePolicy属性にどのように更新するかを指定させます。

UpdatePolicy

UpdatePolicy属性では以下のリソースに対する更新方法を指定することができます。本文ではAWS::AutoScaling::AutoScalingGroupに関して説明します。

  • AWS::AutoScaling::AutoScalingGroup
  • AWS::ElastiCache::ReplicationGroup
  • AWS::Elasticsearch::Domain
  • AWS::Lambda::Alias

リソースがAWS::AutoScaling::AutoScalingGroupの場合、UpdatePolicyにはAutoScalingReplacingUpdateAutoScalingRollingUpdateAutoScalingScheduledActionの3つを指定することができます。

AutoScalingReplacingUpdate

新しいAuto Scalingグループに同じ数のインスタンスを起動させ、旧グループと入れ替える更新方法です。
Blue/Greenデプロイみたいな感じ?

AutoScalingRollingUpdate

既存のAuto Scalingグループ内のインスタンスを少しずつ新しいインスタンスに入れ替える更新方法です。
Rollingデプロイですね。

AutoScalingScheduledAction

スケジュールされたアクションが関連付けられているAutoScalingグループを含むスタックを更新する場合にしようします。

このスクラップは2021/12/30にクローズされました