Niantic Lightshipを試す
Pokemon Go開発元のNianticが最近リリースしたARアプリ開発キット(Niantic Lightship ARDK)を試してみます。
からDownload Now
開発基盤であるLightshipを使用するため、ユーザー登録します。
Macのスクショができない。。
=>Skitchを使用することに
Download the ARDK
以下からARDK(ardk-1.0.1.unitypackage
)をダウンロード
Unity 2019.4 LTS
に正式対応している。インストール中。
サンプルプロジェクト(ardk-examples-1.0.1.unitypackage
)をダウンロードしておく。
Unityを起動し、新規プロジェクト(テンプレート:Mobile3D
)を作成する。
Unityの上部メニュー File -> Build Settings
Platform
でiOS
を選択し、Switch Platform
Player Settings
ボタン押下、iOS
タブ->Other Settings
->Camera Usage Description
に何らかの文字列を入力(リリースするアプリではちゃんとしたの入れる)
最初の工程でダウンロードしたardk-1.0.1.unitypackage
をインポートする。
インポート後、AssetsにARDKが追加されていることを確認。
続いてサンプルプロジェクト(ardk-examples-1.0.1.unitypackage
)もインポートする。
AssetsにARDKExamplesが表示されていることを確認する。
ARDKExamples/ContextAwareness/Segmentation内のunityファイルを選択する。ここまま再生ボタンを押しても画面がうまく表示されない。
#Niantic.ARDK.Internals.StartupSystems#: No API Key was found, please add one to the ArdkAuthConfig in Resources/ARDK/. If you imported ARDKExamples, it is provided in ARDKExamples/Resources/ARDK
上のエラーに対して
ARDKExamples/Resources/ARDK
フォルダ配下のArdkAuthConfig
を選択
ArdkAuthConfig
のApi Key
に先の手順で作成したを設定する。
#Niantic.ARDK.Helpers.ARRenderingManager#: Add the ARDK_MockWorld layer to the Layers list (Edit > ProjectSettings > Tags and Layers) in order to render in Mock AR sessions.
上のエラーに対して
Edit > ProjectSettings > Tags and Layers
まで進む。
Layers
を選択し、空いているLayerにARDK_MockWorld
を入力する。
やっと画面が表示された!
File -> Build And Run
でプロジェクトをビルド。
Xcodeプロジェクトが作成されていることを確認。
Build Settingsの手順に不足があったので追記した
ARDKExamples/ContextAwareness/Segmentation
よりARDKExamples/ContextAwareness/Depth
の方がおもしろかった。
こんな感じになりました。