読んだ本まとめ
リーダブルコード
内容
いかに保守性の高いコードを書くのか。
きれいなコードを書くためのテクニックや気をつけることがたくさん書いてある一冊
感想
とにかく記事などでおすすめされていることが多い本で実際に読んでみたけど非常に参考になった。
特に1つの言語にフォーカスしているわけではなく
全ての言語に共通していることを中心にまとめているので多くの人が参考になると思う。
特にネーミングなどに関しては悩んでしまう事が多かったので参考になった。
一度だけ読むのでなく定期的に読み直して良いコードを書けるようになりたい。
コーディングを支える技術
内容
プログラミング言語によくある機能(変数、型、クラスなど)を成りたちなども含め解説している一冊
感想
現在だと当たり前になったプログラミングにおける言語の機能の成りたちが背景を含めて分かるので適切な使い方などを知ることができた。
また、多くの言語に共通している箇所をまとめているためどの言語を使っている人でも参考になる内容が多いと思う。
読み物としても非常に面白かったので楽しんで読める、おすすめ。
日本語の作文技術
内容
ライターさんなどには非常に有名な著書らしい。
職業として文章を書くために最低限必要な知識をまとめた一冊
感想
言語に関しての知識が少ない状態でもある程度内容が理解できるので技術記事を書く際の参考になった。
特に句点の使い方や語順に関しての記述は今までなんとなくチェックしていた文章を、ある程度論理的に整理するきっかけになった。
日本語版リーダブルコードといっても過言ではないと思う。
融けるデザイン
内容
UXという単語は大雑把に使われがちだが、きちんと仮説をたてて論理的に説明している本
感想
「UXがよい」とはどういう状態を指すのかが書かれている本ではあるが、仮説があって実験をして結論があるという風に論理的に書かれているので納得感が強い。
こういったデザインに関する書籍はテクニック論になるか、ふわっとした感覚論になりやすいと思っているがこの本の場合は根拠もしっかりした上で考え方を学べるのでデザイナー以外の職種でも学びが多い本だと思いました。
もちろん通読したほうがいい書籍だとは思うが、特に2,3章の内容が面白いのでそこだけでも読んでみてほしい。