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自分の知らないフロントエンド技術を調べてみた

2021/07/29に公開

とある企業様のフロントエンド募集項目をチェックしていたらなにやら見かけない技術が 👀

結論としてはそれぞれ2D、ないし3Dのグラフィック描画をする技術ということがわかった
個人的に今までビジュアルは2Dのフリー素材を貼る、ということしかしてこなかった
自分でグラフィックコンテンツを作る手段が世の中にはいくつかあるようだ
どの程度やるかはまだわからないが、概要を掴むため、記事を書いてみる

Web GL

Web Graphics Library
CG をレンダリングするための JavaScript API
結果として webページ上の cancas 要素上で描画
(それもそのはず、 WebGL は Mozilla のCanvas 3Dの実験から始まったようだ)
Web GL を使ったライブラリ: PixiJS, Three.js, C3DL, WebGLU
この技術により、商用のブラウザ拡張機能に頼らずに、HTMLファイル内に埋め込まれたJavaScriptを介して、GPUアクセラレーションによる動的表現を描画することが可能になったらしい

GLSL

OpenGL Shading Language
C言語ベースのシェーディング(陰影処理)言語
2018年6月5日、AppleはWWDC 2018でOpenGL/OpenCLの非推奨化を発表しているらしい
現場での使用感はわからないが、レガシーな技術になりつつあるのか?

canvas

canvas については Canvas X というソフトと canvas API のどちらを指しているのかわかりにくいが、
前者は主にものづくりにおける設計などに使われると思われ、おそらく後者のことを指し、実務においては過去に canvas ベタ書きで書かれたコードのメンテや書き換えになるのかもしれない

Three.js

3D CG描画ができる、クロスブラウザ対応の軽量なJavaScriptライブラリおよびAPIである
WebGL の API を簡略化するためのラッパ
おそらくはモダンというか、主流な技術なんだろうなぁ、といった個人的な印象
初版は 2010 年

Unitiy

ゲームエンジン
エンジンは C,C++ で書かれており、 開発はC#で行うらしい

Blender

オープンソースの統合型3DCGソフトウェア
2Dアニメーション制作ソフトとして使うことも容易になっている
初版は 1998 年

Processing

Java を単純化し、グラフィック機能に特化した言語
登場は 2001 年

概要は以上だ
あとは可能なものから Next.js 上で Hello World 的に試してみたい

とりあえずこの技術を使っている会社にアポをとり、書類選考でふるいをかけてもうらうとする
この手の技術は使おうとすら思ったことはないけれど、
好きな技術こそあれ、ある程度モダンであれば「これしか使わない」という発想はない
ものにできるスピードが平均以下だという個人的感想はあるが、
覚える気はあるのでダメ元で応募してみよう
もし落とされても、得るものはあると思っている

Firebase のアウトプットすら完結できていないけど前進あるのみ!
to be continue

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