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いちばんやさしい "宣言的な View " の解説 🔰

2021/05/07に公開

はじめに

私は初学者なのですが、自分なりに簡潔さと正確さを両立させ、アウトプットによる学習の定着率向上のために記事を書いています。
中には間違ったもの、改善可能な表現があると思われますので、お気づきの点がありましたら、フィードバックいただけると幸いです。

そもそも"宣言的"ってどういう意味? 👀

さぁ、Reactを学ぼう!と訪れた React公式サイトで最初に目にする馴染みのない”宣言的”という言葉。
Declarative の直訳なのですが、あなたはどう理解しましたか?

今回は自分なりに簡単に表現してみようと思います。

牛丼屋で宣言的に注文した場合 🙋🏻

表現するにあたって、日常的な事柄に例えてみたいと思います。
牛丼屋で牛丼を注文して食べたい場合、宣言的に注文すると、
「牛丼並ひとつ!(食べたい!)」 となります。

へ?普通やん?

そうなのです、わたしたちは普段、宣言的手法を使っているのです。
では宣言的でなければどうなるのでしょう?

牛丼屋で宣言的に注文しなかった場合 🤷🏻

宣言的でない注文、ここでは、手続き型と呼ばれるもので注文してみます。

「今からどんぶりに炊けたご飯を並盛りでよそって、その上に玉ねぎと牛肉を出汁で煮込んだものをおたまでひとすくいしてかけ、それをお箸といっしょにこのテーブルまで持ってきてください。」
となります。

これだと注文するのも仰々しいですが、ホールの方に注文を確認してもらう時、それを厨房の方に伝えてもらう時、厨房の方がホールの方に伝える時も、
「今からどんぶりに・・・」
と、何度も繰り返さなくてはいけないので大変ですね。
伝言ゲームみたいで忙しい時には途中で何か抜け落ちてミスしてしまいそうです。

お客さんが注文するときに使うというより、例えば新人の店員さんに仕事を教える時に使った方がよさそうですね。

まとめ ✍🏻

宣言的とは、どうやってやるか、ではなく、何をやりたいかであり、View の日本語訳は光景。
まとめると、"やりたいこと別に記述できる" と言ってよいのではないでしょうか。

なお、やりたいこと別に記述した場合のメリットについては、いちばんやさしい React の解説に譲りたいと思いますので、そちらも合わせて読んでいただけるとうれしいです ☺️

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