Open12
ユドナリウムでIPAのCyber Attacker Placementを遊びたい
会社の情報セキュリティ研修として、IPAのCyber Attacker Placementを遊んで、少し実感を持てるようにしたいなぁ…と思ってます。
ただ、配布されているキットはPDFで、印刷して切り貼りしてボードゲームを準備し、対面でやることを想定しています。
自分がリモートワークなので、オンラインでやりたいぞ…と思って、あれこれメモをしようという感じです。
オンラインでボードゲームを遊ぼう、というとメジャーなのはBGAですが、自作のものをテストプレイも兼ねて…というと、ユドナリウムがよく聞くような気がします。
(そもそも、これはオンラインTRPGセッションツールだそうですが…)
できないといけないこと。
- 4人でプレイできること
- メインのボードとして、任意の画像を置けること
- 各プレイヤーの前にプレイヤー用の場として、任意の画像を置けること
- カードの山を4種類作れること。
- カードをオープンできること。
- カードを自分だけ見れること。
- プレイヤー用のコマを置けること。
- 任意の画像を貼り付けた6面ダイスが作れること。
- 任意の画像を貼り付けた4面ダイスが作れること。
画像作成
本来はPDFをカラー印刷して、切り離して遊びますが…ユドナリウムに持っていくには、基本的にPDFを画像化して取り込む形になりそう。
自分はMacを使っているので、プレビューの書き出しでPNGを選べばよさそうです。
メインボード
- PDFをPNGで書き出し
- PNGをペイントソフトで編集
- 自分はFireAlpacaです。
- PNGがレイヤーになってくれたので、3〜6を繋げて一枚の画像にしました。
- JPEGで書き出し
- ユドナリウムは1ファイル2MBまでなので、そのままの解像度だと厳しかったです。
- 1/4にしました。
- ユドナリウムに画像登録
- テーブル設定で画像を読み込み
- 登録されている画像を読み込みます。
- Height、Widthをいじって、縦横比を修正
カードを切り離そうと思ったら…大変や……。
スクリプトかなぁ…。
MacでカードのPDFをPNGに出力しようとしたら、140MBもあって何事?ってなったんですが…自分の出力設定が600dpiでした…。
200dpiにしたら30MBくらいになって、安心しました。
だいたいそろった…!
ダイス以外の要素はカードで作りました。
大きさは200dpiで出力したものをそのまま調整ナシで済みました。
4面体のダイスは切り抜くのが面倒でサボってしまいましたが…。
あと、細かい調整はZIPをダウンロードしてきてその中に含まれるdata.xmlを直接編集して行いました。
順番がおかしいところを探して直すとか、同じカードを複数枚作るなど…。
あとは…テストプレイしないと。