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【AWS】3種類のIPの違いを抑えよう!

2020/09/28に公開

こんにちは、けんもちです。
先日社内研修でAWSに関する研修を受けました。

AWSには3種類のIPがあり、その違いをここではご紹介します。

Private IP

必ず割り当てられるIPアドレス
VPCの場合のみ、EC2のインスタンス作成時に任意のアドレスに指定ができる。
またインスタンスを停止し、再起動しても同じIPアドレスが使える(不揮発性)

Public IP

ランダムに割り当てられるIPアドレス
インスタンスを停止し、再起動すると別のIPに変わる
VPCの場合のみ、割り当ての有無を変更することができる。
外部NWよりpingにて値を確認することが可能。

Elastic IP

明示的に割り当てられるIPアドレス(固定アドレス)
VPCの場合のみ、インスタンス再起動時にもIPアドレスが維持される
IPアドレスを利用していない場合は課金が発生する

ざっとまとめると以上の通りです。
Elastic IPはPublic IPを固定したい場合なんかに使うと良いと思います。

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